落日のひかり
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/100sec.
絞り値 F11
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (1,998KB)
撮影日時 2013-10-16 16:31:50 +0900

1   笑休   2013/10/16 18:21

台風一過の青空・・撮影にいきました。
しかし・・・このカメラ・・難しい・・じゃじゃ馬・・暴れん坊将軍です。

2   kusanagi   2013/10/16 21:49

笑休さんは以前、シグマを使っておられたのではありませんか?
いまさら、じゃじゃ馬ってことではないように思いますが。(^^;
ただこういうことは言えるかと思います。つまりシグマのカメラ世代は
第一・・・SD9/10
第二・・・SD14/15
第三・・・SD1(M)/??
となっていて、スラッシュの前のモデルがパイロットモデルであり、
スラッシュの後のモデルが熟成モデルであるということです。

普通のメーカーであればパイロットモデルとは、発売以前の試作機となります。
シグマのありがたいことは、通常のメーカーでは門外不出の試作モデル
をユーザーにも提供してくれるということです。
これ、イヤミで言っているのではありません。文字通りの意味です。

SD9とSD14、そしてSD1(M)はパイロットモデルなので、扱いにくいかも
知れませんが、上手く撮れた時の達成感は格別のものがあります。
それに比べてSD10、15は扱いやすいけれどシグマカメラの魅力が
薄いものになっています。

本場で食う博多明太子、さぬきうどん。それとネームだけのスーパーで
手に入る明太子、実は県外資本が経営している大手チェーンのさぬき
うどん。その違いと言ってみればおわかりでしょうか。
旧DP系も同じで、初期のモデルと最終モデルは、これが同じシリーズ
とは思えないくらいです。

したがってSD15をもってして自分はシグマを知っている、というのは間違い
なのかも知れません。
これからSD1(M)の熟成・後継機種がリリースされるかどうか、かなり怪しく
なってきていますが、とにかくパイロットモデルタイプのSD1(M)を使うことには
大きな意味がありますね。
ぜひ、このカメラを使いこなしてみてください。

ところで、こういう明暗差が激しすぎるシーンはシグマに限らず、どんなカメラ
も苦手なところがあります。高ダイナミックレンジを謳うカメラもありますが、
ソフト的に何かをするとやはりリアリティが失われてきますし。

この写真、ピントは何処に合しているのだろうかと言うと、手前の数メートル
でしょうか。本当は手前数十メートルくらいのほうが無難だったかもと思います。
絞りがF11でしかも逆光ですから盛大に光の回折現象が出ている感じです。
したがってピントはゆるく感じるのですが、できれば現像時にシャープネスを
強くしてやれば表現的にもっと絵になったかもと思います。

ところでピント合わせはマニュアルですか?それともAFですか?
広角17ミリ側でマニュアル合わせはキツイですよね。私がよくやる手は望遠
50ミリ側でAFで合わせ、それからズーミングで広角に持ってきてレリーズという
やり方です。正式なズームレンズではなくバリフォーカルレンズの度合いが
高いタイプだとピントずれが出るわけですが、それでも広角側でAF、もしくは
マニュアルで撮るよりマシっていうところがあります。(^^;
SD1Mは以前の機種よりAF性能が良くはなっていると思うのですが、さあ
どうなんでしょうか。

3   笑休   2013/10/17 09:38

kusanagiさん SDから離れて、1年半ですがCanonの簡単にきれいな画像が得られる、のに慣れて・・・
今SDを使いにくさを改めて思いました・・・おっしゃられるようにSD15は、使い易かったとおもいます
素子が小さくなったSD1は、15とは違う、しばらく振り回されそうです。

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