メーカー名 | SIGMA |
機種名 | SD1 Merrill |
ソフトウェア | Photoshop Elements 9.0 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 50mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/80sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 1600 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4704x3136 (2,089KB) |
撮影日時 | 2013-10-14 20:25:25 +0900 |
カラー現像です。
こう比べると、モノクロよりカラーがやはり良いですね。
モノクロ現像は雰囲気を狙う場合になりますか。
ISO1600では多少は暗部にカラーノイズが出ていますが、自分的には
そんなに問題ないレベル。
それはそうと、当然ながら現像時にノイズリダクションを自動でかけて
いるでしょう? それでは、モノクロ現像時にノイズリダクションを掛けずに
モノクロ現像をすればどうなりますか?
もしかすれば、ノイズリダクション非設定のモノクローム現像は、もっと
高精細高画質になるかも知れないと予測しているんですよ。
猫の口元当たり、この写真もノイズリダクションの影響なのか、画像が
崩れています。これが上手く出るような気がするんですね。
ライカモノクロームでは、カラーセンサーよりもISO感度が上がるって
雑誌で読んだことがあります。それと似かよった現象がシグマモノクロ現像
でも出せるような気がするんですね。
SD1Mモノクロ撮影(現像)、もしカラーよりも高感度撮影に耐えるならば、
それは大いに意味のあることであり、購入に値するように考えるんですね。
ライカモノクロームの高感度性能は、カラーフィルターを使用しなくて済むと
いうところから来ています。もともとベイヤーセンサーはモノクロセンサー
であり、カラーにする為に、わざわざ色フィルターを被せているんですね。
当然ながらセンサーが光を吸収する度合いは減衰します。それで色フィルター
を外せば自然と感度が上がるというわけ。
ではシグマセンサーはどうなのか。もともとカラー専用のセンサーであり、
色フィルターはありません。それで原理的には高感度に耐えるかもしれなくて、
しかし実際にはシグマセンサーは低感度であるということは、カラーバランス
を保つのが極度に難しいセンサーだからなのかも知れませんね。
でもモノクロ表現だとカラーバランスはさほど問題ではない。
高感度ISO撮影におけるモノクロ現像、ノイズリダクション(特に色ノイズ除去)
をしない場合はどうでるのか、ちょっと興味があります。
kusanagiさん 猫の口元のみだれは、後ピンだと思います。
鼻に合わせて、絞りを絞るとすっきり写るんじゃないでしょうか。
3層受光素子はCanonも研究して、特許も申請してますが・・・Foveonの特許がきれるまで
発売できないような気がします。
canon 6Dを買いまして、コシナ50と85で、それまで繋ぐ予定です。
いえ、そういうことではなく、ノイズリダクションの弊害はアウトフォーカス
部分や感度不足の部分に出てくるんだということです。
ビシッとピントの合った部分や感度良好のところは何をしても綺麗なまま
です。