【いのち】疾風のマリア
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア
レンズ (["EF 50mm F1.8"])
焦点距離 420mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/3158sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 2000
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2000x1362 (476KB)
撮影日時 2013-08-03 13:26:06 +0900

1   masa   2013/11/14 22:35

百田直樹の昆虫小説「風の中のマリア」の主人公です。
オオスズメバチの働き蜂(雌)は、一か月間の短い命、嬢王蜂の
栄養補給と次々に生まれてくる妹たちへの食糧確保のために、
ひたすら狩りを続けます。




2   花鳥風月   2013/11/15 06:47

夏の山 無敵の羽音 オオスズメ 

3   masa   2013/11/16 10:52

強靭なアゴで、コガネムシやカマキリまで噛み砕き肉団子にしてしまう、
クチクラに覆われて鎧のように硬い体、
そしてクマをも撃退する強力な毒針。
無敵のように思えますが、なんと、オオスズメバチも油断しているとミツバチに殺されてしまうことがあるんです。
何万匹も集団を作っているミツバチの巣は、オオスズメバチにとって最高のご馳走です。
数十匹のスズメバチで巣を襲えば4万匹のミツバチを全滅させてしまいます。
ところが、襲撃体制が整わないうちに単独で攻撃を始めてしまうと、何百何千というミツバチに包み込まれ、
ブンブンいう熱で蒸し殺されてしまうのです。これを蜂球といいます。
自然の中で、いのちは戦いながら引き継がれていくんですね。

戻る