直径3センチの宇宙
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア PaintShop Pro 15.00
レンズ 180mm
焦点距離 180mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/64sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 5184x3456 (651KB)
撮影日時 2013-11-17 13:18:50 +0900

1   masa   2013/11/17 22:03

裏山の樹林の蔭で、まあるいボールのようなヤツデの花が咲き始めました。
体長2ミリのアリンコたちが、蜜を舐めに集まっています。

2   stone   2013/11/18 02:28

ヤツデの花、白くまあるく結構目立つはずなのに
何故か目にしても意識しにくい不思議な奥ゆかしさのある花ですね^^
実寸表示で拝見しますとシックな花、その透明な表情がとても美しいです。
アリの様子、仕草も落ち着いて見えます。とても優しくていいです。

3   hi-lite   2013/11/18 17:55

masaさん、こんばんは。
ヤツデちっちゃいの一つ一つが花ですか?
小さくて可愛いですね♪

4   masa   2013/11/18 14:28

stoneさん、ありがとうございます。
ヤツデの花、木洩れ日が当たるとハッと気づきますが、昨日は
林の中でボウッと白く佇んでいました。
せっかく出会ったんだから、一応撮ってあげようとレンズを覗いたら
アリンコに気付いたんです。肉眼では、全然分かりませんでした。

5   masa   2013/11/18 23:35

hi-LITEさん、ありがとうございます。
ハイ、一つ一つ可愛い花でしょう。
ヤツデの花って面白いんですよ。
今ご覧になっているのは雄性期といいまして、五枚の花びらの真ん中に子房部分、
その周辺に五本の雄蕊があります。まだ雌蕊は出ていません。
淡いオレンジ色に見える子房の部分に蜜が滲み出すのでいろいろな虫が集まり、体に花粉を付けていきます。
もう少しするとこの花びらと雄蕊は落ちて丸坊主になってしまいます。
そうすると子房の中央部から雌蕊が伸びてきて、再び蜜を出します。この状態を雌性期といいます。
すると雄性期の花から雄蕊の花粉を付けた虫がやってきて、この雌蕊に受粉するというわけです。
何故、こんなややこしいことをするかというと、自家受粉を避けるためなんです。
受粉した雌蕊の子房は真ん丸に太って4月ごろには黒く熟し、鳥に食べられてまた拡がっていくというわけです。
自然界はほんとに興味の尽きることがありません。

6   masa   2013/12/19 08:47

管理人さま
このSPAMのしつこさには、怒りを通り越してあきれるばかりです。
元を絶つべく私の投稿自体を削除して下さい。

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