おきまりの構図
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 82mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1600sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (1,597KB)
撮影日時 2013-11-24 14:40:05 +0900

1   笑休   2013/11/25 10:51

もみじ・・けっこうむずかしいんですよ・・・
全体が雑然としてるので、画面が整理できない
こうゆう、マクロな撮り方になってしまいます。
kusanagiさんCFは90mb/sのほうを買われたのですね、私は60mb/sのほうです。
シグマに問い合わせまして・・90mb/sも60mb/sも書き込みは、目に見える差はないそうです。

2   花鳥風月   2013/11/25 16:12

まずは目で 楽しんでから 写真撮る

3   kusanagi   2013/11/25 23:33

木についたままのモミジは、いやモミジにかかわらず草木一般の
撮影は難しいでしょうね。サクラだってそうです。
そういう時は遠慮なく枝を狩って、地面に置いてから撮影する、
というのは、どうでしょう。(^^;

高速なCFカードは動画用に使う人が多いって、店の人が言っておりました。
60と90MB/Sの差はほとんどなく、あっても5%くらいでしょう。
それでも動画撮影は撮影中に書き込みが途絶えると大変ですから、
可能な限りの速いメディアにするんでしょうね。

最近、手持ちのイオスばかり使っているんですが、フルサイズ2000万画素、
フルサイズ1000万画素、APS1000万画素と来て、先日はAPS800万画素
で撮りました。
さすがに800万画素(イオス20Dです)は、画素数が少ないって感じましたね。

パソコンの23インチモニターに映して、クリックひとつでピクセル等倍になる
わけです。それで2000万画素で普通だとすると、1000万画素くらいまでは、
まあ、いいかなって我慢できるわけです。ところが800万画素では、
おい(拡大率が)足りないぞ!っていう具合になるんです。(^^;
これは、なるほどって思いました。
要するに、なぜ自分がこれまでカメラに不満足で、次々にカメラを替えてきた
のは、ズバリ言って画素数の不足感があったのじゃないかなって言うことです。

フルサイズであろうがAPSであっても構わないのですが、デジタル写真の
最低限の画素数は、一応は1000万画素クラスであり、スタンダードは2000
万画素くらいじゃないかなって思ったわけです。
まあ、それはモニターが23インチの場合です。しかし23-24インチ以上の
モニターとなると心理的身体的な負荷が大きいから、やはりモニターの標準も
23-24くらいだろうと思います。(昔使っていた19インチブラウン管ってモニター
自体のスペックが基準に達していなかったと思う)

それで分かったことは、1000万画素以下の数百万画素という初期のカメラでは、
その写真としては標準画素数に達していなくて、それでユーザー(要するに
私だ)は無意識的な不満足感を抱えていたのではなかろうと言うことです。
2000万画素のカメラを動かす為には、コアi7というような、マルチコアタイプの
PCが不可欠です。それまでのシングルCPUでは、1000万画素のカメラまで。
パソコンも写真をするには不足だったのですね。

デジカメの満足できる画素数というのは?そういう話は聞いたことがないんですが、
やはりあるのだろうと考えます。300万画素では誰でも不満でしょう。じゃあ
1億画素では?そんなの見たことがないから分からないのだけど、やっぱり
どこかで妥協できるというか、収まる画素数というのがあるのだと思います。
いや、多分上の上限はないだろうと思います。
しかし現実に容易に撮影できるカメラの画素数は決まってくるから、それを仮に
4000万画素くらいだとすると、2000万画素というのは半分くらいなんですね。

まだ半分くらいなんだけど、人間は大体半分行けば満足するように出来ています。(^^;
そういう風に考えると、私はデジタル写真をするのが、10年は早すぎて、ちょうど
今くらいから始めれば良かったかなって思ってます。(笑)
正直言って1000万画素以下のデジカメ、600万画素クラスっていうのは、単ショット
では、もう満足できないわけです。1000万画素は我慢するけど、2000万画素、
いやもっと言えば3000万画素が欲しいぞ、っていう具合になるんですね。(^^;

そうなってくると、私が処分し切れずに死蔵している1000万画素以下のカメラは
ステッチング撮影でやるしかないなあって思います。
まあ、多少は望遠スナップショット(そもそも切り取りだから)だと使えるかもしれないし、
しかし広角表現だと2000万画素ないと不満だなあって言うことです。

それはともかく、私が今結構、カメラに満足しているのは、イオス5D2という
2000万画素カメラを十分に使えるようになったからだろうと思います。
カメラだけではなく、23インチ・モニターも、それを動かすマルチ・コアのパソコンも
整備できて、2000万画素カメラをストレスなく動かせるようになった。
それだと思うんですね。
1000万画素カメラではまだ不満足であって、やっと2000万画素までくると私は
満足できるようになった。つまり私にとっての写真とは、その基準点は2000万画素
であったということ。それに達しなかったこれまではずっと不満足感を抱えていた
ということです。

そういうわけで、私としては現在、手持ちのカメラに満足しているわけです。
先だって久しぶりにカメラ雑誌を買って、D800って良いな、SD1も欲しいなあって
思うわけですが、さほどに急いで欲しいわけじゃない。その精神的な余裕は、
やはり2000万画素のカメラに現在満足できていることだろうと思うわけです。
それとD800やSD1をフルスペックで使うには、まだ私のパソコンは力が
足りません。最新式のモノを導入しないと3000万画素級カメラを動かせない
わけで。

こういう話、誰もしないと思うんだけと、画素数というより写真の解像感という
のは、ある程度は絶対値をもってユーザーの満足感に深く響いているんじゃ
ないかって考えますね。画素数、解像感というのは決して相対的なものじゃなく
写真の原点に近いところにあるように思います。
そういうことで言えば、SD1の解像感3000万画素、出力画素数1500万画素
というのは、人の写真への満足感にピタリと標準を当てているなあって思います。

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