休息の時
Exif情報
メーカー名 PENTAX
機種名 K-5 II s
ソフトウェア Photoshop Lightroom 4.4 (Windows)
レンズ smc PENTAX-DA 17-70mm F4 AL [IF] SDM
焦点距離 43mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/200sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 -0.7
測光モード 中央重点測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2000x1325 (1,554KB)
撮影日時 2014-02-21 14:19:55 +0900

1   ペン太   2014/2/24 22:27

岡崎、八丁の味噌蔵からもう一枚、
おそらくは次の仕込みを待って干されている樽かと思います。
この竹の箍を作る職人がいなくて、鉄の箍に変わっているとか、
でも鉄の箍では味噌の塩で錆びて数年しか使えないそうです。
新しいものばかり追い求めず、古き良き物は いつまでも
残して欲しい、今の時代へのささやかな欲求です。

2   Ekio   2014/2/24 22:34

ペン太さん、こんばんは。
伝統の味噌を守ってゆくためには、様々なご苦労があるのですね。

3   Booth-K   2014/2/24 22:42

こういう伝統は続いていって欲しいものですね。あちらこちらで職人がいないと聞く度に寂しい気持ちになります。
希望の樽ですね。

4   MacもG3   2014/2/24 23:00

なかなか難しい時代ですよね。
良いとはわかっていても後継者が育たないとなぁ。
明暗差の激しいシーンですが見事ですね。

5   プゥ   2014/2/24 23:07

そういえば確かに、古い町を訪れると竹のたがが千切れてバラバラになった桶を見かけることがあります。あぁいうの、もう作れる人がいないんですか。
お写真の樽を拝見すると、観光地のお土産屋さんで見るような竹のたがはちょっと白々しいものがあります。本物の良さって、歴然としてるんですねぇ。
それにしてもよい軒下の光景です。
瓦屋根特有のギザギザとした影、日陰の中に見える土蔵の白い窓。大変美しいです。土の、ひんやりとした空気を感じます。
「古き良き。」ちょっと上から目線になってしまうようですが、もっとこのことに気づく人が多くなれば、って思うんですよねぇ。

6   スカイハイ☆Αθήνα(旧バリオUK)   2014/2/25 02:49

北国住いの私には、光の強さが印象的です。
冷暗所に寝かすものと思い込んでいますが、このような光が当たってもいいものなのですね。
でも、天然素材、伝統の技術というのは美しいものですね。

7   調布のみ   2014/2/25 14:56

ペン太さん、こんにちは~。
カクキュウ、私が以前訪れたのもここ、独特のあの匂いが思い出されます。
光と影の使い方が絶妙ですね~。

8   ペン太   2014/2/25 20:27

皆さん コメントありがとうございます。
近代的な美術館も、昔ながらの味噌蔵も
大自然の風景とは違った魅力はありますね。
でも当たり前ですが、やはり最後に物を言うのは光と影の対比だと
暗い蔵の中でじっと味噌を熟成させている樽と、
開放されたかのように、日光を浴びる樽をの対比を見て痛感しました。

このカクキュウの蔵の外側もGGさんが言われていたように、
黒い板塀が続き、趣のある路地の佇まいを見せてくれます。

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