地底からの生還
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α580
ソフトウェア Microsoft Windows Photo Viewer 6.1.7600.16385
レンズ ----
焦点距離 0.0mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/10sec.
絞り値 F1.0
露出補正値 -2.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 1600
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3264x4912 (2,742KB)
撮影日時 2014-02-07 12:02:23 +0900

1   Booth-K   2014/3/13 00:14

闇から地上への臨場感を感じますね。影の中の淡々と続く階段の反射が奥行きを出してる感じ。

2   花鳥風月   2014/3/12 06:50

暗闇に 紀元前の 息遣い

3   スカイハイ☆Πελοπόννησος(旧バリオUK)   2014/3/12 05:35

なんと地下18メートルもあり、泉の水が勝手に流れ込む構造になっているという地下の貯水池は、ミケーネの建造物のなかでももっとも重要なものだそうです。
考えてみたらそのとおりで、こんな丘の上で敵の攻撃に強いといっても、川も流れていないし、池もないし、包囲されてしまったら水がなければ何日も持ちません。
つまり、先日から見ていただいている風景写真の足場の下の一部は空洞になっていて水が貯められていたということになります。
3500年も前に自然の丘の中に大きな空洞を造って水を貯めておくなんて、並大抵のことではなさそうです。

驚いたことに、そこに降りる階段が開放されていました。日本なら絶対にありえなさそうなことです。
暗闇には『ザ・ダーク』というお化けのようなものが住んでいると信じている4歳の娘と一緒に探検しました。

漆黒のトンネルで踊り場を曲がった後は全く何も見えず、したがって写真も撮れないのです。
2つ目の踊り場まで行って、まだ先があることだけ確認して、怖いので引き返しました。
写真は最初の踊り場から入り口を写したところです。
しかし、トンネルと階段は最近造ったのかと思えるほどのいい状態でした。

4   Nozawa   2014/3/12 10:00

スカイハイさん、お早うございます。
 丘と丘の間の谷間に要塞を築くには、地下の水路の確保に並大抵ならぬ努力の賜物なのですね。
遥か遠くから地下深くに水路のトンネルを長々と堀り進むのは大変なこうじですね。
 何処か、炭焼き釜から外を覗いたようなイメージもあります。

5   ペン太   2014/3/12 19:40

完全に暗部をそのままで、ぽっかり先に出口が・・
タイトルぴったりの構図ですね。
娘さんが、地底の国から出てきた妖精みたいです。

6   スカイハイ☆Πελοπόννησος(旧バリオUK)   2014/3/12 21:43

コメントありがとうございます。
暗すぎてこれ以上明るく撮れませんでした。
昔の人は、松明でも持って水を汲みに行ったのでしょうか。

7   Ekio   2014/3/12 23:55

スカイハイさん、こんばんは。
パッと見まっくらな周りも、良く見ているとじわじわと岩肌の質感を感じさせてくれますね。
こんな暗い中、ひとり残されたらちょっと不安になってしまいそうです。

8   スカイハイ☆Πελοπόννησος(旧バリオUK)   2014/3/13 01:51

いや暗かったですよ〜。
写真が撮れる光のあるここまで戻ってきたらもうどうってことないんですけど、
踊り場を曲がってさらに奥まで降りていったら、もうそんなもんあんた、暗いのなんの!
ザ・ダークの世界に閉じ込められてしまうかと思いました。

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