丘を振り返る
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α580
ソフトウェア DSLR-A580 v1.11
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/250sec.
絞り値 F1.0
露出補正値 +0.7
測光モード 中央重点測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4912x3264 (5,267KB)
撮影日時 2014-02-07 11:49:29 +0900

1   花鳥風月   2014/3/12 06:53

写真見て ギリシャを旅行を した気分

2   スカイハイ☆Πελοπόννησος(旧バリオUK)   2014/3/12 05:53

入り口のライオンゲートとは反対側に出たところで振り返ったところです。
アテネからも遠くなく、世界遺産のサイトなので、シーズンともなれば観光客が押し寄せるのでしょうが、最低限の管理にとどめているようです。
常緑樹は大きいのも小さいのもオリーブです。

Zenitar 16mm F2.8 Fisheye 未修正

3   mukaitak   2014/3/12 08:59

花鳥風月さんの仰る通りギリシャ旅行をした気分になります。
スカイハイさん、ありがとう。

4   Nozawa   2014/3/12 10:20

スカイハイさん、お早うございます。
 丘の上らしい所も、古き時代の権力者の廃墟のあとの大理石で一杯で独得な雰囲気をかもし出しています。
今の時代はオリーブの木が植えられて利用されているのですね。

5   ペン太   2014/3/12 19:42

何千年前と変わらないであろう眺め、
時の流れに思いをはせる遺跡跡ですね。
このまま変わらず後世に残さなければなりませんね。

6   スカイハイ☆Πελοπόννησος(旧バリオUK)   2014/3/12 22:03

コメント、ありがとうございます。

花鳥風月さん、mukaitakさん、
そう言っていただけると、写真をUPした甲斐があったというものです。
こちらこそありがとうございます。

Nozawaさん、
この遺跡の丘の上に生えているオリーブの木は、勝手に生えたものに違いありません。
ギリシャはオリーブの木だらけで、畑で栽培されているもの以外に、街路樹的に生えていたり、種がこぼれて自生したり、ほとんど雑木林的なものを形成したりしていたり。
ここのオリーブは、恐らく、動物か鳥か人間が何かの加減で種をここに運んだのでしょう。
鳩がオリーブの実のついた枝を運んでいるような図案もありますし。

話は逸れますが、そのマーク、何についてたかな、と思って調べたら、タバコのピースのパッケージもそうなんですね!
また、ウィキペディアには下のようにあります。

オリーブの枝は、ハトとともに平和の象徴とされることが多い。これは『旧約聖書』の「神が起こした大洪水のあと、陸地を探すためにノアの放ったハトがオリーブの枝をくわえて帰ってきた。これを見たノアは、洪水が引き始めたことを知った」との一節に基づいている。

ペン太さん、
そうですよね。
Nozawaさんへのレスに関連しますが、その意味では、オリーブにしても桜にしても、木が大きくなると根が張って遺跡にダメージを与えると思うので、生えてきた木を切ってしまわないのは不思議です。
遺跡の岩の上も、あまり自由に歩かせ過ぎな感じを受けました。
ギリシャ当局だけでなく、UNESCOの管理も受けている筈なので、余計な心配かもしれませんが。

7   プゥ   2014/3/12 23:05

この辺りはやや湿潤、とのことですが、でもやっぱり地中海沿岸と言えばオリーブが映えますねぇ。
日本だと小豆島のが有名ですが、背の低さやモシャモシャとした枝ぶりが可愛い樹だと思います。一本育てようとしたことがありましたが、枯らしてしまったのが残念です。
道の奥行きが、うねりつつ登りつつ彼方に向かって気持ちいいですねぇ。遺跡の石積みとの相性がまた良くて。これぞ異国情緒。というような景観です。

8   スカイハイ☆Πελοπόννησος(旧バリオUK)   2014/3/13 20:46

この時期は湿潤、ということです。
オリーブの木は結構大きくなるんですよ。ウィキペディアには「高木」とでています。高木といっても何10メートルもあるような木ではないとは思いますが。
この辺りでは昔から食用、燃料あるいは木材として非常に重要だったようで、ミケーネ文明よりさらに古いミノア文明で、オリーブオイルを貯蔵する大人がすっぽり入るような巨大な壷が多数発見されているほか、壁画にも描かれています。
地中海文明とは切っても切り離せないもののひとつのようです。

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