護岸に咲く
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア
レンズ 180mm
焦点距離 180mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1579sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 160
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 5184x3456 (13,684KB)
撮影日時 2014-04-26 14:45:33 +0900

1   masa   2014/4/29 23:43

町内を流れる小さな川(というより水路と言った方がいいかも)の護岸です。
しがみつくように咲いているのは「ペラペラヨメナ」といいます。
どういうわけか、石垣や護岸の隙間が好きなんです。

2   hi-lite   2014/4/30 00:16

masaさん、こんばんは。
これがペラペラヨメナの全容ですか。
結構密集して生えるのですね。

3   masa   2014/4/30 07:25

hi-liteさん、おはようございます。
窓辺に吊るす鉢植えの花みたいでしょ。
それがこんな護岸の、しかも排水孔の隣にしがみつくなんて、植物の生命力ってすごいなと思います。

4   調布のみ   2014/4/30 08:57

生命力の凄さを感じると同時に視点に新鮮さを覚えますね~。

5   masa   2014/4/30 19:36

調布のみさん、ありがとうございます。
花はもっぱらクローズアップ中心に撮って来ましたが、こういう情景に目を向ける、目が止まるようになったのは、
風景板の皆様の作品に接するようになってからです。
新しい視点に気付かせていただいた皆様に感謝です。

6   プゥ   2014/4/30 20:48

180ミリマクロはこのように護岸にへばりつく様なシチュエーションでも立体感豊かに描写しますねぇ。シグマのF2.8の方のでしたよね。羨ましいです。
ブロックのつなぎ目が印象的なパターンを作ってますね。

7   ペン太   2014/4/30 21:40

なるほど、
少しでも土がのぞいていれば、そこに種子を飛ばし
花を咲かせる、素晴らしい生命力ですね。
何気にそれを切り取って絵にしていまう感性にも脱帽です。

8   masa   2014/4/30 21:43

プゥさん、こんばんは。
ハイ、SIGMA APO MACRO F2.8 180mm です。
近接撮影でバックボケを活かした立体感には抜群のものがあると思います。
こうした離れた被写体でも立体感が出るようで、いろいろ試していこうと思っています。

ところで、この写真を自分で拡大して見ていて気付いたんですが、下の小さな排水孔の左下に写っている薄紫の小さな花、
オオカワヂシャといいます。これも外来移入種で水辺や水路に繁殖を広げています。
異郷で生きる生命力が二種一緒にいました。

9   Ekio   2014/4/30 21:57

masaさん、こんばんは。
このお写真を見て、脈略も無く『置かれた場所で咲きなさい』というほんのタイトルが浮かんできました。
本自体は読んでいませんが、このお写真からはけなげな逞しさを感じます。

10   masa   2014/4/30 21:49

ペン太さん、こんばんは。
私が草花、とりわけ山野草に惹かれるのは、可憐で健気な姿と共にその生命力です。
蝶、鳥など動物は誰もが生き物と認識しますが、動かぬ植物はともすれば生け花のごとき造形と見てしまうことが多いのではないでしょうか。
この頃、植物写真を撮りながら、彼らが生きている環境と共に彼らの存在をショウアップできるといいな、と思うようになりました。


11   masa   2014/5/1 18:31

Ekioさん、こんにちは。
「置かれた場所で咲きなさい」・・・私も読んではいませんが、たしかキリスト教系の女学校の校長先生をやった方のベストセラーになった本かと。
全ての状況は神がお与えになったもの、いかなる苦難も神が試練としてお与えになったもの・・・
人間は心という悩ましいものを持っているので、状況を解説あるいは解釈しないと生きていけませんが、
植物は無心に(無神に)生きているのでしょうね。

12   masa   2014/5/1 18:36

だから、一層、その健気さに惹かれます。
(最後の一行が抜けてました)

戻る