雪解け後の林床に、次々と咲き始めていました。薄紫色の花びら状のものが花弁ではなくガクだと言われても、にわかには信じがたい美しさです。
masaさん、こんばんは。漢字で書くと「菊咲一華」。素敵な名前ですね。
わ〜お、めっちゃきれい〜
キンポウゲ科イチリンソウ属。イチリンソウの他、ニリンソウ、サンリンソウ、アズマイチゲ、キクザキイチゲ、エゾヒメイチゲ、ユキワリイチゲなどがあります。いずれも雪解けと共に芽を出し、清楚な花を付けて、葉が消えるまで、僅か2か月足らず。残りの夏、秋、冬の長い期間を地下で眠り続けます。イチゲ(一華)の由来は一本の茎の上に一つだけ花(華)を咲かせるからと。
淡い藤色、優しい花びらしなやか。さわやかな空気を感じ心地よいです。東北の春、素晴らしいですね!
masaさん こんにちは林の中で静かに咲くキクザキイチゲ~さすがに雰囲気バッチリですね(^^
stoneさん、コウタロウさんこの時期の岩手の森の雰囲気は、千昌男の「北国の春」そのものです。コブシも咲き誇っていましたが、悪い癖で地べたにばかりカメラが向いてしまいました。
清楚なたたずまいの花ですね。雪の下でじっと息を凝らしていたのが嘘のようです。花弁ではなくガクが美しい花なんですね。知りませんでした。
mukaitakuさん、こんばんは。>雪の下でじっと息を凝らして・・・・雪が消えると同時に命が一気に爆発しているようでした。神様がガクにまで美しい色を与えたくなった気持ちがよくわかります。
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