【朽ちゆくもの】海浜の真砂になりぬとも
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α580
ソフトウェア DSLR-A580 v1.11
レンズ
焦点距離 55mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/125sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +1.3
測光モード 中央重点測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4912x3264 (2,124KB)
撮影日時 2014-06-15 14:05:58 +0900

1   スカイハイ(旧バリオUK)   2014/6/19 08:19

ここは砂でできた半島(砂嘴?)で、海流の影響で外海の側はどんどん浸食を受け、逆に湾内は砂が堆積して、長年にわたって半島が陸のほうに移動しているのだそうです。
歴史上記録に残っているだけでも、いくつもの村が海にのまれていったそうです。
近景にはコンクリートや石の構造物の残骸、中ほどには木でできた桟橋の脚の残骸、そして遠景は海底油田採掘のプラットフォームとなっています。

2   im   2014/6/20 23:09

近景に現在の朽ち行く物の姿を
遠景に過去の朽ちた物の証(石油)を
撮ることによって輪廻転生を表現しているものと思いました。



3   スカイハイ(旧バリオUK)   2014/6/21 00:32

仏さん、それは壮大な解釈ですね、ありがとうございます。
確かに、石油は化石燃料ですから、言われてみたらそのとおりかもしれません。

しかし、考えてみると海底油田というのはおかしなものです。
海底の岩盤はプレートテクトニクスのためにあまり古いものは存在しないはずなんですよね。
そうか、大陸棚だから陸の地殻なのかも?

戻る