虎の皮を被った蝶
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD A011
焦点距離 600mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/512sec.
絞り値 F7.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 640
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1800x1800 (2,642KB)
撮影日時 2014-07-06 09:58:24 +0900

1   ポゥ   2014/7/10 04:24

最短撮影距離付近で撮影したものです。
元サイズ5760x3840の写真ですが、
羽が重なっていてあんまり美しく感じなかったので、
インパクト重視で思い切ってこのサイズにトリミングしてみました。
綺麗だな、と思って見ていた蝶も、
こうして見ると案外グロかったりします。

2   stone   2014/7/10 05:31

素晴らしく丁寧誠実な描写ですね。
なんて綺麗なキアゲハさん。毛むくじゃらな容姿はアゲハらしく、アップは迫力ありますね。
虫嫌い蝶嫌いな人ってこの迫力がイヤみたい^^;
一度手に留まってもらうと、きっと可愛く見えてきますよ。
とても軽くてショックを受けるかもしれません。
か弱さひしと感じる軽い体です。

3   調布のみ   2014/7/10 08:03

触覚を振りかざすようにして吸蜜中、華やかさの中に野性の厳しさが垣間見えますね~。
質感描写も素晴らしいです。

4   ペン太   2014/7/10 16:47

オリジナルサイズでしっかり見たら
stoneさん仰せの通り、正に毛むくじゃらですね~^^;
でもって600mmで、この構図を切り取る発想に驚きです。
 止まっている物にピントが来て当たり前・・にしても
F7.0でしっかり蝶全体が緻密に美しく描写されています。
仮面ライダー的な目も印象に残りました。

 グロとは思わずに自然の造形美を感じました。

5   ポゥ   2014/7/10 19:56

みなさま、コメントをいただきありがとうございます。
stoneさん
もうちょいと速めのシャッターであれば、さらに
シャープに撮れたのかと思います。
このレンズの手持ちテレ端は自分の力量だとやはり
シャッター640は欲しいような気がしました。
Tvで撮ってればよかったかもしれませんね~
アゲハ、こんなに毛むくじゃらだとは思ってもみませんでした。
暑くないのかな?とか、変な心配をしてしまうほど着こんでますよね。
調布のみさん
アンシャープマスクの理屈が分からないwwので、
いつもシャープネスで仕上げてます。
強さは今回3/10です。
DPPのアンシャープマスクは輪郭が強く出すぎる
という評判で、私もそれは感じていてシャープネスの方が、
いわゆるカリカリ描写ではないのですが
生々しい質感が出るような気がしています。
ペン太さん
元画像は、蝶の全身が写っていて、背景はラベンダーの紫一色
なのですが、
それはそれでハーブ畑らしいんですけど、ファインダーを
のぞいたときの感動とはちょっと違うし、
真横方向で羽根が全く重なっていて躍動感が無かったので、
やぶれかぶれでこのようにトリミングしてみました。
F値は、出来れば開放で撮りたかったのですが、
どこかでいじってしまい、3分の一段上がっちゃってたわけです。
でも、おかげで精細度は開放よりさすがに良い様な気がします。

6   MacもG3   2014/7/10 21:57

マクロレンズにも引けを取らないような描写素晴らしいです。
高画素機600mmでまったくブレが感じられないのも描写の良さに一役買ってますね。
ここまで使いこなせれば野鳥撮影もヘッチャラですね。

7   Ekio   2014/7/10 22:09

ポゥさん、こんばんは。
望遠でトリミングとは思えない描写ですね。
本来、全体を出すのが普通の写真を大胆なトリミングです。
翅をバッサリと切った思い切りの良さが気持ち良いですね。

8   ポゥ   2014/7/10 23:02

MacもG3さん、Ekioさん
コメントありがとうございます。
600ミリが10万円で体験できる。いや~いいもん買ってくれましたww
写りも好きですし、何といっても、今あるレンズの中で
装着した時に一番テンションが上がるのがこのレンズですね。
望遠がこんなに楽しいとは思いませんでした。
何でもかんでも望遠で撮りたくなってしまいます。
野鳥も撮ってみたいですね。
でも、そうしたらAPS-Cの新型が欲しくなっちゃいますね~

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