| メーカー名 | SIGMA |
| 機種名 | DP2 Merrill |
| ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 5.5.0.0005 |
| レンズ | 30mm F2.8 |
| 焦点距離 | 30mm |
| 露出制御モード | 絞り優先 |
| シャッタースピード | 1/160sec. |
| 絞り値 | F5.0 |
| 露出補正値 | +0.0 |
| 測光モード | 分割測光 |
| ISO感度 | 100 |
| ホワイトバランス | オート |
| フラッシュ | なし |
| サイズ | 4704x3136 (13,472KB) |
| 撮影日時 | 2013-03-28 10:20:04 +0900 |
タバコをくわえながら。
おじさんの 顔に滲むは 生活感
こういう路上スナップ撮影、私は大好きです。(^^;
日本では、写真はよく、「切り取りの美学」と言いますが、それは
芸術派のセオリーなんでしょうね。
写真は記録であるという観点から見れば、こういうスナップ写真の
圧倒的な情報量の多さはとても魅力です。
写真を撮影してから数十年が経って、改めて写真を鑑賞すれば、
芸術派の写真はあまりにもそこに写っている情報量が少すぎて、
歴史的な参考資料とはなりえません。
しかし多くのものが写し込まれている記録的な写真からは、多くの
学ぶべきものが存在し得るのです。
写真の情報量とは、写し込まれている有意な被写体の総量です。
そして優れた画質や画素数も、情報量として価値があります。
もっともっと、この世界を写し記録すべきである。そう私は思って
います。
そして、カメラマンは、何もわざわざ遠くへ出かけて撮影する必要
もなくて、今ご自分の住んでいる、わが町わが地域を写真に撮り
記録すべきなのです。
そして、そこには郷土愛、愛国心、Patriotismが芽生えるはずです。
日本人は何よりも日本や我が郷土を愛し、台湾人は台湾を我が町
をこよなく愛する。
そしてそこから全てが始まるものと私は確信しています。
風船のキャラクター、こちらでもお馴染みのものですが(^^;、
日本では露店商は同業者組合の許可制によって仮設店を構えて
販売しているので、このように、おじさん一人が気軽に風船を持って
売りあるく姿を見ることはありません。
しかし、日本でもこんな感じで風船を売り歩くと、けっこう面白くて
絵になりますよね。(^^; 子供は大変喜ぶと思います。
ただし、おじさんはもっと子供が喜ぶファッションにしなければなり
ませんが。(例えばピエロ風とかね) そういう努力が少し足りない
という気はしますよね。(笑)
