メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 5D Mark III |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD A011 |
焦点距離 | 600mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/664sec. |
絞り値 | F6.4 |
露出補正値 | +0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 4000 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1333 (2,684KB) |
撮影日時 | 2014-08-23 07:26:50 +0900 |
2週間ぶりに来た八島ヶ原湿原では、
ヤナギランの絢爛な姿はことごとく消え、
いくら待てども若鳥にエサを運ぶ親鳥の姿は見れなくなっていました。
最も彩られる季節に子育てとは。
今思えば、なんと奇跡的なタイミングであったことでしょう。
自然とは、動物の無垢さとは、そして夏とは、なんと美しいものでしょうね。
黄色い花は、調べてみた感じキオウという花っぽいです。
主役の花が姿を消した湿原を頑張って彩っていました。
鳥は、まだまだ毛は柔らかそうだけど独り立ちの感のある若いノビタキ。
淡いパステル調の色彩のショット
草葉の雫が清涼感を感じさせ、
その構図に、幼鳥が・・
メルヘンチックなお写真と印象を受けました。
異常気象も多発していますが、四季のある日本
それぞれの季節に美しさを感じる場所・光景・景色に恵まれ
素晴らしい自然に抱かれた国土ですね~。
その自然の中で本能に従い、子を産み育て 旅立たせる動物・昆虫たち
その為の貴重な環境を守る責任が この時代を生きる我々に課せられていると改めて思います。
そのすばらしい風景・景色を記録するのも、微力ながらその事に役立っていると思っています。
ポゥさん、今晩は。
チガヤ?にひょいと止まり小鳥は身軽ですね。
独り立ちの時が来たのですね。
頑張って小鳥の子孫を増やしでほしいです。
その色合いと幼鳥が独り立ちするまでのシーズンもまもなく終わりますね。もう少ししたら夏鳥と冬鳥の渡り、そして冬鳥の本格的なシーズンも間もなくです。
諏訪湖のオオワシは今年もやってくるでしょうか?
色々楽しみです。
霧が出ているのでしょうか?秋の気配も感じられる情感のある雰囲気が素晴らしいです。
そんな中で飛び立ちのいい瞬間を捉えられましたね~。
MacもG3さんが言われるようにもうじき鳥撮りには嬉しい季節が・・・楽しみです。
みなさま、コメントをいただきありがとうございます。
ペン太さん
>その為の貴重な環境を守る責任が この時代を生きる我々に課せられていると改めて思います。
私は写真撮りながら社会問題を考えるわけではないのですが、
これは確かにそう思いますね~
この先、定年退職でもして余裕ができたら、是非そういう力の
一人になれたらいいな~と思うわけです。
もちろん、「~反対」というネガティブパワーではなく、
もっと積極的な方法で。
自分たちが守った風景を、自分で撮影する。贅沢ですよね。
oazさん
この穂、チガヤっていうんですね~
何だろうと疑問に思いつつ調べていませんでした。
そうですね。何世代もこの湿原で命を紡いで、
来年もまた甘えん坊の姿を見たいものです。
MacもG3さん
この先私が野鳥撮りにハマるかハマらないかは分からない
(今のところ、この八島ヶ原湿原とセットで好き、という感じなので)
のですが、とりあえず、冬場の白鳥は絶対に撮ろうと思っています。
あれは美しいですからね。
でも、折を見てここ以外の鳥にもトライ出来たらな、
とも思っています。そしたらまたご指導お願いいたします。
調布のみさん
霧は出てないけど、小雨状態だったですね。
傘を差さなくてもいい程度の。
淡い色合いは、その天候とプラス補正のせいだと思います・・・
あとすみません、色温度爆上げしてますww
ノビタキに限れば、ですが、飛び立つ気配は
なんとなくわかるようになってきました。
その気配を感じたら連写あるのみ。の撮り方です。