ヤブミョウガの咲く森
Exif情報
メーカー名 PENTAX Corporation
機種名 K10D
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17122
レンズ A Lens
焦点距離 100mm
露出制御モード シャッター速度優先
シャッタースピード 1/160sec.
絞り値 F2.0
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 400
ホワイトバランス 太陽光
フラッシュ なし
サイズ 1824x1216 (517KB)
撮影日時 2014-09-06 15:15:46 +0900

1   masa   2014/9/8 23:31

裏の里山でヤブミョウガが盛りを迎えました。一部は既に実になっています。
樹林の中の日当たりがあまり良くないところに群生しています。敢えて実の部分にだけピントを合わせました。

2   Booth-K   2014/9/8 23:57

この黒い実は目を引きますね。一斉ではなく、五月雨に花と共存するんですね。ボケに浮き上がる姿が質素だけど美しいです。

3   Ekio   2014/9/9 00:49

masaさん、こんばんは。
色付いたヤブミョウガ、まだ色付きが薄いと思われる丸ボケが散らばって綺麗です。

4   調布のみ   2014/9/9 08:21

清楚にひっそりとという感じが良いですね~。

5   ポゥ   2014/9/9 20:37

花食用のミョウガに近いような気がしますが、
どんな味がするんでしょうね。
いや、単身赴任だとこういうもの食べることがまず無くて、
ちょいと寂しくなりましたw
背景にはネジバナみたいな赤目の花も咲いてますね。
これがいい隠し味になってます。

6   masa   2014/9/9 20:44

Booth-Kさん
ヤブミョウガの実は、淡白緑色から緑へ、黒ずんだ濃い青へと変化していきます。写真では黒く見えますが青味があるんです。
実の付き方が面白いでしょう? 花と一緒に撮れてよかったです。

Ekioさん
Malro Planar にすっかり嵌っています。接写マクロとしても味がありますが、こうした引いたシーンにも独特の威力を発揮しますね。

調布のみさん
ほんとに人知れずひっそりと咲いています。というか生えています。毎年同じ場所に現れるのですが、花時を失するとどこにあったっけと見失うほどです。

7   masa   2014/9/9 22:03

ポゥさん、こんばんは。
葉っぱの形がミョウガに似ているので「ヤブミョウガ」と名付けられていますが、ミョウガはショウガ科ショウが属、ヤブミョウガはツユクサ科ヤブミョウガ属でまったく別の系統の植物なんです。
ヤブミョウガは、若芽を初夏の葉が開ききらないうちに採取し、塩茹でしてそのままでまたは炒め物や汁物などにして食用にされます。
「ネジバナみたいな赤目の花」は、ミズヒキといいます。タデ科イヌタデ属。林床をそっと彩ります。

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