曼珠沙華 三分咲き
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア
レンズ EF300mm f/2.8L IS II USM
焦点距離 300mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/3158sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 1000
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 5184x3456 (5,070KB)
撮影日時 2014-09-15 13:28:10 +0900

1   masa   2014/9/17 22:47

町内の公園でヒガンバナが咲き始めました。
どんなに暑い夏でも、冷夏でも、この花は秋分の日(彼岸の日)前後にちゃんと満開になります。律儀なものです。

2   Ekio   2014/9/18 01:19

masaさん、こんばんは。
この赤に対抗できるのはサルビアぐらいですが、撮りにくさで言えば彼岸花に軍配が上がります。
望遠の威力を発揮して、周りを上手く柔らかいボケで囲んでいますね。

3   masa   2014/9/18 07:26

Ekioさん、ありがとうございます。
まだ半分以上が蕾だったので何とか絵になりました。全部咲いていたら途方にくれたことでしょう。

4   ペン太   2014/9/18 15:57

もう彼岸花の季節なんですね・・・
燃える様な赤色が鮮やかです。
前ボケが特に効いていますね。

5   ポゥ   2014/9/18 20:01

あ、この状態は蕾なのですか。
先日田んぼの路傍にこの花を見かけ、
こちらの作品と同じような咲き方をしていたのですが、
てっきりピークを過ぎ散ってしまっているものとばかり思っていました。
ペン太さんがおっしゃる通り、綺麗な前ボケですね。
赤色って前ボケに映える色だと思います。

6   Booth-K   2014/9/18 20:03

本当にこの時期に合わせて来ますね。近所も、一気に加速しているみたいです。前後のボケが美しいです。

7   MacもG3   2014/9/18 22:45

蕾があるくらいがちょうど良いですね。
前ボケも背後のボケもさすがの328です。

8   masa   2014/9/19 21:37

ペン太 さん、ポゥさん、 Booth-K さん、MacもG3 さん、コメントありがとうございます。
ヒガンバナは稲作の伝来と同じころ中国から日本に来たものと言われます。
遺伝子的に三倍体なので、種子が出来ません。ということは球根の根分け、株分けによってしか増やせないので、人の手によって日本各地に広がっていったと考えられています。
何故、こんなに広がっていったのか? 根に毒があるので、田んぼの畦や墓地を荒らす野鼠やモグラが来ないように、そういうところに球根を植えていったというのが定説です。
山裾や林内に分散状態で見られるのは、客土した時に土に鱗茎が混じっていたのだろうか。
ということは日本各地のヒガンバナの祖先は、たった一株ということに!
歴史のロマンを感じませんか?

戻る