日がな一日茜雲
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/30sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ あり
サイズ 2640x1760 (513KB)
撮影日時 2014-10-04 18:05:13 +0900

1   笑休   2014/10/4 19:47

空が焼けたので、でかけました。

2   k   2014/10/5 01:05

いい色が出てますね。(^^;
私は、DP1、DP1X、DP2Sと使っていました。確か、無印→S→X
と順番に進んでいくんでしたかね。
短期間の間に使いやすくなるということは、それは画質を犠牲に
して得られることだろうから、やはり初期モデルは気になります。

15000円とは安くなりましたね。もう初期型DPなど、誰も関心を持
たなくなったので、底値という感じです。
初期型DPは、DPメリルより画素数が少ないぶん、取り回しは
よいですね。

デジカメは、だんだんと高画素・高感度タイプとなるんですが、
その分、当然に画質は犠牲にされているんですが、そういうことに
どなたも関心を示さなくなっています。
これは何とも不思議です。
もしかすれば、数年前のこともすっかり忘れているんじゃないで
しょうか。(^^;

大体に於いて、日本人のユーザーは、そもそも画質というものに
関心がありません。というか、きっと画質の良し悪しが判別できて
いないのじゃないかなって想像しています。
まあ、たかが画質なんでして、それは写真のごく一部のことなん
ですが、それよりも新しいカメラを買う事自体が楽しいのだって
いうことでしょうか。

しかしたかが画質ですが、その画質だけでも自分なりに極める
ことができれば、それはそれで意味のあることじゃないかなって
思っています。
何と言うか、せめて画質だけでも、自分なりの考えを構築したい
っていう気持ちがありますね。

画質っていうのは、人間の感覚器官を研ぎ澄まさないと出来ません。
ボヤーとしていたんでは、数年前の画質すら忘れてしまう。
感覚や記憶を研ぎ澄ますことができれば、それは、きっと自分の
生きる上での何らかの利益になるはずだって思います。

サドンデス、突然死という言葉ですが、津波にしろ山崩れ・火山噴火
にしろ、あっという間に死んでしまう人もいれば、注意深く感覚を
研ぎ澄まして、間一髪で助かる人もいます。
その違いは何なのだろうと思ってしまいます。
ノーベル賞級の発見だともてはやされて、数カ月後には首を吊らな
ければならなくなる。そんなのどう考えたっておかしいわけですよね。

そういうのは結局は、自分の感覚器官や想像力をすっかり無くして
しまっているから、とんでもないことに巻き込まれるんじゃないでしょうか。
単にゲームのようにトントンと生きているから、次の瞬間にはババを
引いてしまう。でも人生は決して偶然のゲームなんかじゃないわけ
ですから。

私は何でも、基礎体力、基礎技術・基礎学力というものがモノを言う
って考えています。
それで写真における基礎体力・技術・学力はやはり、画質です。
撮影のために長距離を歩くことのできる体力もそう。
そういうのを飽きずに百万遍繰り返すこと。
それしかないのじゃないかと思っています。

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