無題
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1 Merrill
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.0.2
レンズ 19mm F2.8
焦点距離 19mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/100sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3136x4704 (10,106KB)
撮影日時 2012-01-01 08:38:49 +0900

1   k   2014/10/3 23:02

四国の道には階層があって、例えばこちら香川から石鎚山脈に出かける
としましょうか。
最初は高速道路を走ります。これは道路というよりも、空中の道のような
ものです。高速車の走る慣性の都合によって、橋はあるしトンネルはあると
いう、ドコデモ感で作られたようなものです。
次に国道に降りて、これも高速で走れます。新寒風山トンネル(5.5キロ)を
時速100キロで走る後続車に追いぬかれたことがあります。
国道は高速道と違って、大体は川や谷の地形に沿って走っています。

そして、これから林道なり村道を走るわけですが、くねくねと曲がりくねって
ほぼ川沿い・谷沿いにピタリと寄り沿い、且つ延々と走りまくります。
小さな車だとここらが得意です。大きな車は疲労感が激しいです。また
夜間に走ると色んな動物に出会う事ができ、ヘッドランプに照らされた
山の小動物の世界を垣間見ることができます。

やっと下車して、これからは山道の歩きです。
ほぼ尾根沿いで、この山道はたぶん縄文時代からあるんじゃないかな?
っていう気分にさせられます。
そうです、確かに高速や新国道は新しくて、つい10年前にくらいに出来た
わけでしょうから。村道町道クラスだと、明治・江戸さらには室町時代にも
あったかもしれない。
しかし一番古いのは尾根伝いに走る、人がやっと通れる山道だろうと思って
います。

谷底を走る道は、人が稲作を始めたころに出来た比較的新しい道では
なかろうかと思っています。
川沿いの道は暗くて、そして日が暮れるのも早い。
しかし尾根づいたの縄文の山道は景色も良く、日はなかなか暮れない。
四国の山には、山の中腹あたりに集落がある光景が多いのだけど、それは
稲作以前の焼き畑耕作の名残が今に伝わっているのだろうと考えています。
もちろん今でもそういうところでは水田はありません。畑作のみ。
その時の集落をつなぐ道は、きっと縄文時代から続く尾根伝いの道だった
ろうということです。

2   笑休   2014/10/4 12:48

中古15000円のDP1を購入しました、私は、DP1sからFoveonにはいったので、DP1は、未体験でした・・・違うような、気がします。
DP1sが発売された時の、記事で、sになって、使い易くなったが・・・DP1の圧倒的な解像感が弱くなったように思える・・・とありました。
まだ、使いこんでみないとわかりませんが・・・ツボにはまった時の絵は凄そうですね。
こんだけ、写って、15000円・・・安いですね。

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