メーカー名 | SIGMA |
機種名 | SD14 |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 5.5.3.0001 |
レンズ | 17-50mm |
焦点距離 | 17mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/250sec. |
絞り値 | F8.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 中央重点測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2640x1760 (3,532KB) |
撮影日時 | 2015-09-23 14:56:16 +0900 |
レンズ交換式カメラは、ゴミが付いても自分で簡単に取れる。
そういう点では心配が少ないです。
DPがもし壊れたら、たぶん自分で分解して遊んでみると思う。(^^;
話は変わるけど、あるサイトで、ソニーのデジイチ(ミラーレスもそう)
のボディ側のマウントの部分が、一見金属に見えて、実はプラスチック
だということを書いていました。
さっそく手持ちのカメラを見ると、ほんとにマウント内側の爪の部分が
プラスチックなんです。
こりゃあないでしょ。ということで古いミノルタアルファのジャンクボディ
から、オール金属製のマウントを外して、新しいデジイチのマウントと
交換しました。
なかなか古いアルファのネジが外れなくて、1本はドリルで切り取り
ましたが、まあ問題なく新しいデジタルのアルファに移行できました。
マウントの口径が、コンマ2ミリくらい違うんだけどOK、オーケーです。
レンズを着けても、カシッとする感じになりましたが、でもデジタルの
アルファって、マウントのボディ側の取り付け部分が、やはりプラなので
剛性感は無きに等しいですね。まあ、最近のカメラってその程度です。
しかしプラスチックって、私はそう嫌いではないんです。
まず錆びが来ないし、それから冬場でも冷たくないですからね。
だから外装はプラが好みなんだけど、内部のフレームは金属にして
欲しいなあ。(^^;
こんばんは。
ここの板はディープな話題が多いですね~。
一歩間違えれば『オタク系?』と勘違いされそうな話題が
ポンポン飛び出してくるのでコッソリ覗くのを楽しみにしております。
ミノルタは兄が初めて買ったヒィルムカメラで銀と黒の渋いボディーで
『カッコいいな~』と感じた事を覚えております。
『シグマのデジカメで遊んでみるのもいいかな~~~』と思い始めている
自分が怖いです。(^^ゞ
横から失礼いたします。
日当良男さん。私も一応シグマユーザーにも係わらず本掲示板のあまりのディープさにただただ眺めているだけの状況であります(汗
メリルあたりなんかはお値段もこなれてきておりますのでいいんでないですかぁ(笑
ちょっと、Sさんとのやりとりで話題が狭まりましたね。(^^;
私も本当は技術的なものの知識は少なく、ネットで調べながらの
やりとりでした。
ただ、Sさんのように、知識や技術力が豊かだと、言わばご当人の
持つ写真実力が強くなるので、私のように次々とカメラを買い替え、
その機材に頼り切って写真をするという必要がありません。
また写真の技術以外でも、たとえば被写体への造詣が深ければ、
これもまた機材に頼らなくて写真を続行できますね。
しかしまあ、人情として、新しいカメラや機材は、写真趣味人の
好奇心を刺激するのは確かです。
弘法筆を選ばず、とか言いますが、アマチュアはどうしても筆の力で
やっているところがありますねえ。(^^;
シグマのカメラは、言わばキヤノンとは対極の位置にあるカメラなので、
少しは経験してみるのも悪くはありません。
シグマのカメラははこれまで、・・・
SD9/SD10・・・初期型のモデル。生産中止。中古でも手に入りません。
SD14/SD15/DPシリーズ6種・・・2代目モデル。まだ中古で安く手にいります。
SD1M/DPMシリーズ3種・・・現役モデル。値段はこなれています。中古価格もお手頃。
dpQシリーズ・・・最新モデル。今1種発売中ですが、この10月24日に2種めが加わります。
SDシリーズは光学一眼レフです。レンズはシグマSKマウント。
DPシリーズは、レンズが交換できないコンパクトデジタルカメラです。
一般的には、シグマといえばこれを指します。
それそれのシリーズで、単焦点の広角、標準とあります。
センサーサイズは、多少違いますが、全シリーズ、APSサイズです。
シグマのカメラは基本、RAW撮影をするわけですが、シグマ添付のソフトを
使うのが普通です。そのソフトだけでは思った色がでず、一般のソフトで
再処理することもよくあります。
シグマ社のセオリーとして、画質最優先、価格も安く抑える、修理サポート
は誠実、という考え方でやっているようです。
ですから、キヤノンのような一般のカメラと比べれば、シグマのカメラは
ユーザーに対して潤沢に「おもてなし」をするという、きめ細かなサービス
機能はありません。
しかしカメラの基本基礎の機能に関しては、きちっと原則を守って作られて
います。それゆえにシグマのカメラは、生産中止の古いカメラでも色褪せず
魅力的なままで、今でも現役で使っても違和感がありません。
シグマのカメラでの撮影では、基本を重視。これが大切で、ようするに凝った
テクニックでもって撮影することはあまりできません。
ですからストレートに写真を撮って満足できる人でないと、不満感が出てくる
かもしれません。
私のように、何でも日の丸構図でストレートにしか撮らず、接写はしないし、
夜間撮影もしないし、広角撮影が多いっていう人間には向くカメラです。
また多少、色が気に入らなくても気にしない人間ですし。
笑休さんや一耕人さんがしばしばシグマを手放したりするのは、テクニックが
ありすぎるからですね。
しかし、写真は基本基礎がもっとも大事だと思っていますので、その点は
シグマと私は考え方が一致し相性が良いみたいです。
朴訥なまでに基本と基礎を守っていきたい、そういう考え方の人間にとっては
シグマはとっても良いカメラです。