1 スカイハイ@Portugal 2014/10/23 03:37 写真としては芸もなければあまり面白いものでもないのですが…丸い天井の部屋の壁もそうですけど、奇岩に近づいてみると、古い時代に堆積して固まったものが隆起してきたんだということがわかります。イギリスでもそうですけど、こういった化石は珍しくありません。前に住んでいた家では、庭の石からきれいなアンモナイトを見つけたこともあります。
写真としては芸もなければあまり面白いものでもないのですが…丸い天井の部屋の壁もそうですけど、奇岩に近づいてみると、古い時代に堆積して固まったものが隆起してきたんだということがわかります。イギリスでもそうですけど、こういった化石は珍しくありません。前に住んでいた家では、庭の石からきれいなアンモナイトを見つけたこともあります。
2 花鳥風月 2014/10/23 07:04 貝もまた 生きた証を 遺したし
貝もまた 生きた証を 遺したし
3 調布のみ 2014/10/23 07:57 化石、日本ではあまりないことかと・・・家の庭からアンモナイトとは凄いですね~。
化石、日本ではあまりないことかと・・・家の庭からアンモナイトとは凄いですね~。
4 oaz 2014/10/23 10:53 スカイハイさん、お早うございます。 素晴らしいですね。エベレストの山の石からも発見されたりしていますので、長い年月の間に地球は大きく変動しているのですね。
スカイハイさん、お早うございます。 素晴らしいですね。エベレストの山の石からも発見されたりしていますので、長い年月の間に地球は大きく変動しているのですね。
5 BoothーK 2014/10/23 18:28 身近にこれは良いですねぇ。昔、天文やりたくて地学へ入部したら、何を間違えたのか、化石堀りの日々が。長野県の南の方に、阿南町というのがあり、貝、サメの歯、ウニの化石なんてのを掘ってました。あそこの地層でさえ、昔は海の中だったんですよね。一時期、都心のビルのどこの石に化石があるなんて話題になった時もあり、意外に身近なものなのかも。思わず、お写真見て、血が騒いでしまいましたよ。
身近にこれは良いですねぇ。昔、天文やりたくて地学へ入部したら、何を間違えたのか、化石堀りの日々が。長野県の南の方に、阿南町というのがあり、貝、サメの歯、ウニの化石なんてのを掘ってました。あそこの地層でさえ、昔は海の中だったんですよね。一時期、都心のビルのどこの石に化石があるなんて話題になった時もあり、意外に身近なものなのかも。思わず、お写真見て、血が騒いでしまいましたよ。
6 ポゥ 2014/10/23 18:32 岩が白いと、化石もなんだか生々しく見えますね~生き返りそうな気配すら感じます。私も昔、祖父の家の近くの岩を金づちで叩いて化石を発掘しました。彼方の岩は灰褐色でした。さすがにアンモナイトは出ませんでしたけど、夏休みの自由研究でいい具合に目立つことが出来ましたっけw
岩が白いと、化石もなんだか生々しく見えますね~生き返りそうな気配すら感じます。私も昔、祖父の家の近くの岩を金づちで叩いて化石を発掘しました。彼方の岩は灰褐色でした。さすがにアンモナイトは出ませんでしたけど、夏休みの自由研究でいい具合に目立つことが出来ましたっけw
7 Ekio 2014/10/23 21:31 スカイハイさん、こんばんは。奇岩の物珍しさが際立っていましたが、歴史を重ねてきたことが分かるお写真ですね。
スカイハイさん、こんばんは。奇岩の物珍しさが際立っていましたが、歴史を重ねてきたことが分かるお写真ですね。
8 スカイハイ@Portugal 2014/10/23 22:45 みなさん、ありがとうございます。地学部におられたというBooth-Kさんには釈迦に説法でしょうが、岩が白いということは、石灰岩質ということですね。石灰岩というのは、炭酸カルシウムの殻をつくるプランクトンの死骸が堆積してできたもので、それ自体がミクロの化石の塊ということになります。その中に大きな生物の化石が含まれているわけです。イギリスなどは、ドーバーの白亜の崖や、田園地帯のホワイトホースを見てもわかるとおり、南部を中心に石灰岩でできているところが多く、化石も豊富なわけです。建材として用いられる大理石は石灰岩が圧力や熱の作用を受けて変性したものなので、自然と化石が含まれているわけです。ちなみに、プランクトンが炭酸カルシウムの殻をつくる際に、炭酸ガス(CO2)を吸収し、大気中のCO2濃度がぐっと下がり、地球の気候も長期にわたって寒冷化してきたわけで、白い石灰岩質の地質は、地球の気候や生物進化の歴史にも密接に関係しています。
みなさん、ありがとうございます。地学部におられたというBooth-Kさんには釈迦に説法でしょうが、岩が白いということは、石灰岩質ということですね。石灰岩というのは、炭酸カルシウムの殻をつくるプランクトンの死骸が堆積してできたもので、それ自体がミクロの化石の塊ということになります。その中に大きな生物の化石が含まれているわけです。イギリスなどは、ドーバーの白亜の崖や、田園地帯のホワイトホースを見てもわかるとおり、南部を中心に石灰岩でできているところが多く、化石も豊富なわけです。建材として用いられる大理石は石灰岩が圧力や熱の作用を受けて変性したものなので、自然と化石が含まれているわけです。ちなみに、プランクトンが炭酸カルシウムの殻をつくる際に、炭酸ガス(CO2)を吸収し、大気中のCO2濃度がぐっと下がり、地球の気候も長期にわたって寒冷化してきたわけで、白い石灰岩質の地質は、地球の気候や生物進化の歴史にも密接に関係しています。
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