藪蔭の太陽たち
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア
レンズ 180mm
焦点距離 180mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/256sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 160
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 5184x3456 (3,680KB)
撮影日時 2014-11-22 14:26:53 +0900

1   masa   2014/11/23 14:01

裏山の藪の中をガサゴソと歩いていたら、草叢でポッと光っていました。
"ヒヨドリジョウゴ"といいます。低灌木や草に絡みつく蔓性植物。
ナス科で直径6-7ミリのミニ・トマトのような可愛い実を付けますが、食べられません。
ヒヨドリが食べるというので「鵯上戸」という名がついていますが、ヒヨドリが食べているところを見たことはありません。

2   調布のみ   2014/11/23 14:17

秋の陽を受けて輝く艶やかなオレンジ色の実が可愛いです。
なんかヒヨ君には勿体ないような・・・ヒヨ君ゴメン。

3   oaz   2014/11/23 15:30

masaさん、今日は。
 太陽を受けて耀くヒヨドリジョウゴのみが素晴らしいです。
ヒヨドリは食べてもあたらないのでしょうか・・?

4   Ekio   2014/11/23 21:28

masaさん、こんばんは。
秋から冬へと移ろいゆく季節、赤い実の合間に覗く丸ボケが上手く合わさっていますね。

5   masa   2014/11/24 09:48

みなさま、ありがとうございます。
まだ周辺には緑が残っていますが、冬枯れの野に真っ赤な実が残っているとよく目立ち、とくに雪の中で見つけると感動ものです。
http://photoxp.jp/pictures/114656

ヒヨドリとの関係:
何故この名が付いたか疑問です。多分、あの悪食のヒヨもこの実は食べないと思います。何故なら・・・
全草に神経毒成分(ソラニン)が含まれていて、特に、果実には強い毒性があり、人間が誤って食べると頭痛、嘔吐、運動中枢麻痺や呼吸中枢麻痺を惹き起し、死に至る恐れもあるそうです。
ところが「毒を持って毒を制す」で、中国では、全草を乾燥したものを解毒、解熱や利尿に用い、さらにガンや肝炎の治療にも使用するとのことです。


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