梅田に「貫一お宮」の天神さんがあります。露天満宮、通称お初天神さん。夜にも参拝される方がおられます。...訳ありでしょうか^^;
未来成仏うたがひなき 恋の手本と なりにけり 作者:近松門左衛門
ここって「曽根崎心中」の題材になったあの場所かな?ちょっと古びて「恋人の聖地」なんて幟やそれらしき絵馬が飾ってあって雰囲気ありますね~。人目を避けるなら夜?今拝んでいるのは男性一人??
飾られている絵画と、参拝している初老の男性の相性が良く、実に雰囲気があります。この時間に煌々としているあたりが大阪らしいですね。モデルが若い人であっても絵にはなるんでしょうけど、この説得力としっくり感は出そうにありません。三脚ではなく、息を止めて頑張って・・・の撮影でしょうか。カメラマンの緊張感や静けさも伝わってくるような作品です。
今の都会ではなかなか見ることの出来ないいかにも大阪っぽい景色ですね。 この背景で、幟に恋人の聖地。。。意外に受けそうです。
こんばんは花鳥風月さん、人形浄瑠璃は、ほんの少し仕事で関わったことがあったりするのですがまともに勉強していないので、すっかり忘却の彼方です^^文楽劇場はどう変わってるかな、そのままだったりして(笑)調布のみさん、その曽根崎です。天神さんとの関わりはあんまりよく分かっていないですが文楽人形も飾られています。右手にお稲荷さんがあるのがまた、なんで?と分かってません^^;男性独り、真摯なお参り姿でした。ポゥさん、夜といっても暗いだけで時間はまだ6時前、ですね。人目忍んでお参り...でもない時間、片思いの男性でしょうか老いらくの恋...ロマンチックです。SS1/5と、いけるかなどうだろと試してみました。露出的にはいい感じ。問題は手持ちでどうか‥、Photoshopのアンシャープマスク使えば、キリッとしそうな写りで収まりましたです。でも、逆に淡くぼかし気味に仕上げてます。キリッとさせてもしょうがないシーンかと^^ペン太さん、狭いところに詰め込んだ、というより土地事情で押し込められたような感覚ですね。境内はそれなりに空間がありますが、お稲荷さんと交差してお宮さんがあります。御堂筋と平行しての商店街すぐ脇ですものね^^。天神祭りの縮小版の祭りも結構豪華な天神さんです。
参拝客、一人で何を想っているか、願いを込めているか、見る方も何か想像してしまいます。「貫一お宮」の絵の存在が効いていますね。
メリークリスマス、CAPAさんどんな想いでここにひとり...、頭を垂れる姿、真剣さが静かにイルミに浮かんでおりました。絵馬の寛一お宮、浮世絵調の絵姿は写真と違った風情で面白いです。
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