元旦を呼ぶ灯り~三郷小倉の御柱立てより~
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
焦点距離 135mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/10sec.
絞り値 F4.6
露出補正値 +2.3
測光モード 分割測光
ISO感度 12800
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1333x2000 (3,247KB)
撮影日時 2015-01-01 05:54:18 +0900

1   ポゥ   2015/1/3 19:31

大晦日の夜も明けきらぬ、早朝5時から、
子供たちが、「御柱立て来てくれや~」の掛け声を発して
地区を練り歩き、その間、
大人たちは焚き火をたいて子供らのを温かく迎える準備をする。
焚き火自体に儀式的な意味は無いようであるが、
山麓の小さく静かな集落に、闇夜の中、煙の香りが漂い、
垣根の曲がり角に灯りを見つける。
それが、なんとも言えない風情である。


鳥板の方に、白鳥の流し撮りも投稿してみました。
よろしければご覧ください~
http://photoxp.jp/pictures/148797
図々しくてすみません・・・・

2   Ekio   2015/1/3 20:53

ポゥさん、こんばんは。
いよいよ、「御柱立て」の始まりですね。
焔から湧き上がるような熱気が、この後の期待を高めてくれます。
白鳥のお写真の方も見事な切り取りですね。

3   oaz   2015/1/4 05:37

ポゥさん、お早う御座います。
 炎の温かみが感じられる良い画像です。

4   坂田   2015/1/3 22:16

ポゥさん、こんばんは
画面から焚火の音と熱さと煙の臭いが伝わってきます。

5   MacもG3   2015/1/3 22:25

個人的な経験から火柱や火の粉の形が気になり何枚も撮ってしまいますね。ブレも感じられずかつISO12800とは思えない滑らかな一枚ですね。

6   調布のみ   2015/1/4 14:28

寒い時期焚き火って人を引き寄せるものがありますよね~。
単に暖かいだけでなく、パチパチと燃えさかる炎を見るとほっとして笑顔がもれたり・・・
上昇気流に乗って曲線を描きながら上る火がいい風情を醸しています。

7   ペン太   2015/1/4 17:53

お祭りの始まり。。。と言うシュツエーションを差っぴいても
見るものを引き付けるショットですね。

 燃え盛る炎と、そこから舞い上がる火の粉の光跡
見事に捉えていてしばし見入ってしまいました。
 
 程よくボケた、真っ暗闇の中に浮かぶ二人の男性の人のブレ具合も
まるで動画を見ている錯覚を覚えました。

 iso12800に関しては、フルサイズの本領発揮だなあ、、としかコメントしようがないです。

8   stone   2015/1/4 18:10

明るい炎です
薪の焼け姿、無骨なオブジェが組み合わさり炎に勢いを
高温に舞い上がる気流に乗って舞いを魅せる火の粉
薪が弾ける音が聴こえてきそうです。
昔、実家が薪で風呂を焚いていて、風呂焚き係りが私でした^^
炎が大好きになりました。

9   ポゥ   2015/1/4 18:44

みなさま、コメントをいただきありがとうございます。
Ekioさん
白鳥の方も見て頂いてありがとうございました。
出来ればあちらも、慣れ親しんだ(?)こちらの板の方に
見て頂きたかったのですが、投稿予定が込み入ってましたので、
あちらに投稿しました。
鳥専門の方にも見て頂きたいですしね。
坂田さん
周りは氷点下7~8℃。震えつつ、熱い焚き火で温まる。
このギャップこそが焚き火の醍醐味ではないでしょうかw
MacもG3さん
息を止めて頑張ってファインダーを止め、いい感じで火の粉が
跳ねるのを待って撮影した一枚です。
高感度ノイズは、DPPを今までの3から4にバージョンアップさせたら、
フォトショほどではありませんが幾分マシになった気がしています。
操作項目が多くて全部いじりきれてませんけど・・・
oazさん
ストーブやエアコンとかじゃなくて、焚き火で体を温める。
原始的な光景って、なんだか身も心も温まります。
調布のみさん
あと、煙ですね。急にモワッと吹き合ってめちゃくちゃ目がしみてw
涙をボロボロ流しながらも、離れられない。
好きですね、あの雰囲気は。
ペン太さん
ヒトにピンか、焚き火にピンか。
悩みましたが、このシャッターでは被写体ブレがありましたので、
焚き火をチョイスしました。
その方が、火の粉の描写的にも良かったです。
スローシャッターは、流し撮り以外でも面白いと感じました。
stoneさん
そうそう、くらい、凍った夜道を、煙の薫りと、あと、パチパチという
火の粉が跳ねる音を聞きながら歩くんですよ。
実に趣のある時間だと思いましたよ。
あぁ、これから自分は安曇野の伝統行事を見に行くんだな、って、
心が静かに昂ぶりました。
私の母の実家も、昔は薪風呂でした。
いつまでも冷めず、そうかといって熱くなりすぎず、絶妙な火加減。
しかも、お湯が、なんだかやわらかかった気がするるんですよね、
今思えば。

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