メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS Kiss X4 |
ソフトウェア | Photoshop Elements 9.0 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 187mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/1250sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | スポット測光 |
ISO感度 | 800 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4100x3000 (6,425KB) |
撮影日時 | 2015-07-03 16:06:33 +0900 |
NRのOFF状態(デフォルト)と
NRを過度には掛けていない普通現像を並べてみました。
D-KissX4の実力が露になったものがOFFの画像ですね。^^
この環境下での画素状態は結構素敵なノイズ写真です。
普通に現像して均しますと、とても普通な写真になります。
何が言いたいかと言いますと、この二つ見比べてどっちが格好いいかなあ。ってことです。
もちろん、写真の出来の話じゃありません。そこの話は別次元のお話...でしょうか。
単純に、NRって何だろう?と思うのです。
ぶっちゃけて言うと「美化」仕上げの手法と言えますね。
でも、私にはNR掛けないほうが「格好いい」って感じでしょうか。
モニタで普通に見やすいサイズに縮小リサイズすると、似たようなモノになるのですけれど。
現像ソフト比べをすると、NRの処理法が随分違うようですね。
DPPのNR処理とエレメンツのNR処理を比較した場合、断然エレメンツに軍配が上がります。
DPP処理は全体処理的で斑仕上げと感じます。
被写体の輝度明度彩度をあまり考慮していないような気がします。
輝度差というのは輪郭に顕著に現れるのですが
DPPは輪郭をあまり気にせずぼかすようなことを多く感じます。
強く掛けると「眠く」なります。
DPPのNR>最強は、エレメンツ48%効果と同じくらいで、ぼけが強まった感じ。
そんな気がしますので、次回はちゃんと比べてみたく思います。
追伸
掲載の画像は(3000X2000pix)トリムのみのオリジナル画質(100%表示)です。