kusanagi さん ショーン・B/キャロルという進化生物学者が書いた「Endless Forms Most Beautiful」という題名の本があります。ダーウィンの「種の起源」の一節中の「きわめて美しくすばらしい生物種が際限なく」から採られたものです。 邦訳のタイトルは「シマウマの縞、蝶の模様」。 なんでシマウマにはこんな不思議な縞模様ができたの? なんで蝶はあんな色模様や目玉模様をしてるの? 進化生物学の最大のテーマ「生物はなぜかくも多様なのか」を、ダーウィンの自然淘汰進化論に近年発展著しい発生生物学と進化発生学を加えて論じています。