先週の帆船フェスタinひろしまの展示のひとつとして
行われた水上消防艇の放水実演。
　たいへん優雅な、白鳥を思わせる水上の舞ですが、
本当の目的は、コンビナートなどのすさまじい火災現場に
近づくときに、自船に引火しないように水のバリアーを
張るものだそうです。
　セイルドリル同様、展示であると同時に、訓練でもある
ので、そう思うと緊張感がわきます。

今日は
凄いですね！
上手く撮られ雰囲気がよく出ています。
写真は無いですが30年ぐらい前に自衛防災訓練で駆り出され写真の様な訓練を見たことがあります。

自動的に方向変えて放水でしょうか？
訓練で実演は良いですが
火災で出動はないようにしたいものですね

こんばんは
少し風が強かったのでしょうか？
その分放水の軌道に変化がついて、見応え十分になりましたね。

花火でこんなのありますが、訓練が第一です。鉄塔も脇役となってますね。

　みなさまコメントありがとうございます。
＞youzakiさん
　いやいや、水しぶきで霞んだようにしか撮れず、
フォトショップの補正機能に頼っておりますm(__)m
　撮影者から見て順光だと虹がかかるのでしょうけど、
なかなかそうもいかず・・・
＞F.344さん
　おっしゃるとおりです、訓練としては優雅ですが、
本当に出動したときは命がけだと思います、そのような
機会はないように願うものです。
＞GEMさん
　そうですね、画面右から左方向へ向け、少し風があった
ように思います。
　具体的な数字は忘れてしまいましたが、現地でのアナウンス
によれば、かなりの距離まで水を届かせられるようです。
＞GGさん
　宮島水中花火とかで、このような形のがありますね。花火も
火災の危険と隣り合わせ、特に海上の台船からの打ち上げとなる
と火災時にはこういう消防艇に頼るしかないでしょうから、
訓練にも力が入ろうものかと。　

単なる放水デモンストレーションだと思ってましたが、
引火を防ぐバリヤーの役目を持ったものだったのですね。
掲示板に参加してると、色んな知識が増えてきます。
アメリカでもこんなのをやってますが、ここまで密度濃く
水を放水してるのはなかった気がします。
日本の方がよく研究して放水してるんでしょうね。

　Kazさんこんばんは。
　アメリカの消防の方々も、映画「タワーリング・インフェルノ」
を見ていると、超高層ビルが多いだけにたいへんそうです。
　３時間近い長編なので、テレビ放映されたときには２回にわけら
れたことを覚えていますが、その夜、恐怖で全く寝られなかった
ものです。