メーカー名 | FUJIFILM |
機種名 | X-E1 |
ソフトウェア | Photoshop Elements 9.0 Windows |
レンズ | XF60mmF2.4 R Macro |
焦点距離 | 60mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/282sec. |
絞り値 | F2.4 |
露出補正値 | -2.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3264x4896 (733KB) |
撮影日時 | 2015-11-12 13:19:34 +0900 |
赤い実・・クリスマスももう少し・・忙しくなります。
これ、クリスマスケーキに乗せるやつですね。(^^;
なんて言ったかな?
私がいた業界では、ヒイラギと呼ばれていました。
クリスマスケーキの装飾品
サンタのメレンゲ菓子を日本で最初に製造したのが、アートキャンディという会社
同業で、ひいらぎの製品が豊富なのは、まほろば・・
この2社が業界では、多く取り扱われています。
ひいらぎ・樹木の枝そのものを使うのは、衛生面で問題がありますので
使われているのを見たことがありません。
メレンゲのサンタ・生クリームの水分が、時間の経過で浸みて溶けてしまう
ため、口にして問題がない、オイルコーティングがしてあります、
サンタに触れると、ぬるぬるします、この ぬるぬるがきらいな店主は
油が塗らていない、規格を購入して、サンタがケーキに触れる部分にチョコでコーティングします。
ひいらぎ ケーキに差し込む部分は、異物がのこらないよう衛生面が考えられています。
私が、子供の頃は、バタークリームにアラザン(銀色の仁丹みたいなもの)ドレンチェリー(赤や緑のおいしくない)・・イチゴはのってたかな??おぼえてませんが、いまのような豪華な製品ではありませんでした。
いちご・・これもヘタの部分に汚れがあるので、ヘタをとり・きれいにします
今年のいちごの相場はどうでしょうか・12月20過ぎると、相場があがります
高い年は1パック300gが1500円というのも経験しました、イチゴ生産者も高いくなるクリスマスに合わせて調整してきますので、ケーキ屋は、心痛します、1パックが1000円超えると、利益が、吹っ飛びます・・
でも、お客さんは、そんなの関係ないので、いちごをのせない・・べつのものをのせる、と え~・・・・となり、翌年からの商売に影響がでますので
日頃のごひいきに感謝感謝と思い、いちごをのせます。
いちごの、相場が上がる前に買う・・これは、おおくの仲卸は、行っておりますが、鮮度という点では、やはり落ちます。
冷蔵庫の風がよくない、無風のいちご専用冷蔵設備もあるようですが
青果業の仲卸は、いちごだけではないので、そこまで、投資しません。
苺は冷凍できないので、イチゴサンドの状態では、冷凍保存できません。
ケーキ屋は、直前に徹夜でスポンジを焼き苺をサンドして、苺をのせて販売します。
苺が、別の小箱にはいっている苺サンドではない商品は、本体は冷凍ストックされたものです。
フランスでは、日本のような、丸いクリスマスケーキはなく、ブッシュドノエル
という、樹の丸太状のケーキでクリスマスをやります、苺ものせてありません、これは、11月に製造して冷凍して、後は飾りをのせ販売します。
ドイツのシュトーレン・・パンみたいな、平坦んな、粉糖がかけてあって・・
これも、商売の関係上、おつきあいで、クリスマス商品を大量に自腹で購入しますが、シュトーレンは単価が安いので、買ってしまいます。
おいしいと思ったことは、ありませんでしたが・・ドイツ菓子専門店の社長がくれた、シュトーレンは、おいしい・・とおもいました。
毎年10個以上、自腹で購入するので、帰り道、ご近所さんに、差し上げながら帰宅します、どこの家庭も、生クリームは、すでに買われているので
アップルパイやチーズケーキを買うようにしています、頼んでくる方は数字が上がればよいので、品種はなんでもよいのです。
まあ、ケーキは単価が高くても3000円そこそこ(割引もしてくれますし)
10個買っても3万円ですが・・・
おせち・・これは、難儀です。
「赤い実をつける木」でネット検索をすると、なかなか柊(ひいらぎ)が出てきませんでした。
トゲトゲに赤い実がクリスマスの木、幼稚園児にお馴染みのヒイラギなんですが。
http://www.geocities.jp/greensv88/jumoku-n-MIaka.htm
http://www.asukanet.gr.jp/warainekonoheya/zukan/kajitu/kajitu-aka/kajitu-aka1.htm
http://hottime.sakura.ne.jp/akaimi/akaimi.html
やっと上から3番目で、やっと見つけた。(^^;
それにしても赤い実の樹木はおおいですねー。
ヒイラギは、きっと食品業界ではクリスマス時の商品であるわけで、これを専門に
作っている農場もあるかもしれません。
こういうのは商品作物というのでしょう。しかし食えない商品も食品業界に流れて
GDPに、もしくは商品作物自給率に貢献するわけか。(^^;
しかしカロリーベースの日本の食料自給率は50%を切っているはず。もしもの時に
国民の飢えに直結する穀物などの、ホンモノの食料を蔑ろにしかねないTPP。
危ういなあ、この国は。
オーストラリアさん、仲良くしよう。(^^; クジラやイルカは諦めます。だから、小麦は
いざという時にもちゃっんとくださいね。
こんばんは。
そうですね~、クリスマスがやってきます。
我が家では、娘たちが大きくなりそれぞれの予定で過ごす様になりました。
それでもね、我が社はデカイクリスマスケーキを配るんですよ~。
顧客にゴマすりのための大量購入なんですが、嫌がらせに感じます。(^^ゞ
クリスマスケーキ装飾品 適当に楽天で検索
http://item.rakuten.co.jp/mamapan/c/0000000423/?iasid=05_10002__11203756
そうだ。あれはイミテーションのヒイラギでしたね。(^^;
↓これは株式会社まほろばのページ
http://www.cake-decor.co.jp/product/pdf/2015_winter.pdf
高級品のような気がする。
メレンゲ・・・卵(鶏卵)の卵白を泡立てた食材、およびそれを用いた菓子のこと。
とあります。私には初めて知る用語。(^^;
ケーキの丸い生地のことですよね。その上にサンタ君が乗ってます。
サンタはロウでできていると思うんですが、水分で溶けるんですねー。
オイルコーティングをしていたのか。納得です。アルミホイルでサンタの足元を
くるんでいたのもあったような気がする。
アラザン(銀色の仁丹みたいなもの)、ドレンチェリー(赤や緑のおいしくない)
こういう用語も初めて聞きます。ほほーっ、ちゃんと名前があるわけで。(^^;
名無しじゃ業者に注文できませんからね。
ケーキと言えばイチゴ。こりゃあ欠かせないみたいですね。でも昔はケーキには
のってなかったように思います。いつから乗るようになったんだろう。
イチゴの高騰で、ケーキ屋の利益が吹っ飛ぶ。こりゃあ、かないません。
もしイチゴの模造品なんか載せた時には、消費者から総スカン。それどころか
子どもが模造イチゴを食っちゃって病院なんて騒ぎになるかも。
イチゴは冷蔵風がよくない、スライスすると冷凍もできない。
野菜ですから扱いにくいですね。えっ、イチゴって野菜なの?それとも果物?(^^;
フランスはブッシュドノエル、ドイツはシュトーレン。
いろいろとお国柄で違うもんですね。
ところで日本のケーキは、大元は何処から来たんでしょうかね?
世界のクリスマスケーキ
https://locari.jp/posts/7634
イギリスのケーキのヒイラギ、これ、ホンモノじゃないですか?
なんと、アメリカにはクリスマスケーキがない! 初めて知りました。
和風クリスマスケーキはどこの国にも似ていないので、日本独自の創作か。
http://youpouch.com/2015/11/16/316170/
こっちにはアメリカのパンケーキがありました。(^^;
え~っと・・・サンタクロースは食べれるよう、メレンゲでつくられています
昔の、ローソクのサンタは食べれませんので、今は使われていないと思います。
日本の洋生(西洋生菓子)で、他の国にないのは、苺ショートケーキです。