メーカー名 | FUJIFILM |
機種名 | X-E1 |
ソフトウェア | Photoshop Elements 9.0 Windows |
レンズ | XF60mmF2.4 R Macro |
焦点距離 | 60mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/124sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3264x4896 (1,104KB) |
撮影日時 | 2015-11-20 14:17:24 +0900 |
小さなお客さんがきておられました。
Canonはアクセサリーとの整合性は良いとおもっておりましたが
シグマのdpquattro1の純正フード・・短すぎではないでしょうか・・
シグマへの問い合わせでは、設計上、問題ないそうで
一般品のフードを純正フードの先端にねじ込んでつかってました。
quattro2もquattro3用に推奨されてる、純正が問題なく使用でき
quattro3では、quattro1の純正にねじ込んだフードをさらにねじ込んで
遮光性は、こうした方が、良いとおもいました。
昔、ハッセルなどの蛇腹のフード、ういうタイプがあれば、一番良いとおもいます、マミヤなどの蛇腹フードは細工して使っておられるのを見たこともあります。
いろいろ、考え、工夫すれば、撮影の楽しさも膨らみます。
シグマのカメラは、まずファッションありき。ということになってしまいました。
実用性よりも見かけを優先する。これはメジャーメーカーでは絶対にできません。
ニコンやキヤノンかああいうことを主力のカメラでやってしまうと総スカンを食らって
しまいます。
しかし小さなメーカーだとそれが許される。シグマにしたってスタイルの冒険を
しているのはマイナーなカメラ部問だけです。レンズ部門はメジャーメーカーです
から手堅いスタイルですね。
http://www.cosina.co.jp/seihin/cz/milvus.html
コシナのツァイス新シリーズです。レンズ鏡胴は思い切ったデザインで実用性では
なくファッションできました。これは販売数の少ないマイナーメーカーだからやれるん
ですね。
ミルバスシリーズは、最新レンズの流行に則って、開放で解像力があるレンズです。
これが今のレンズのトレンドで、レンズを絞らなきゃ解像しないというのはもう古い
オールドレンズの部類になってしまいました。
ところで、「ミルバス」とか「クワトロ」って、まず名前の響きが良いでしょう?
商品ですから、気を引くにはまず名前から。そして見栄え。さらには細かな細部の
デザインまで。中身はその後でよいのです。
もちろん中身が良いのは当たり前というか、メーカーは絶対の自信があるんだけど、
それだけじゃ消費者は振り向いてくれないから、奇抜なデザインを採用するんですね。
このミルバスは防塵防滴だそうです。もちろんAFじゃないけどフォーカスエイドは
付いているから問題なし。確実にピントを合わしたければライブビューで行きますし。
オータスを買わない人はこのレンズで。という具合でレンズ設計、そして外見まで
似せてます。
良いレンズだと思いますね。シグマアートレンズに大敵現れるっていうところでしょうか。