メーカー名 | FUJIFILM |
機種名 | X-T1 |
ソフトウェア | Photoshop Elements 9.0 Windows |
レンズ | XF16-55mmF2.8 R LM WR |
焦点距離 | 34mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/4096sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | -1.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3264x4042 (883KB) |
撮影日時 | 2015-12-14 15:31:38 +0900 |
午後の散歩道・・少し回り道して帰ろう
こんな、曲を聴きながらのんびりと
https://www.youtube.com/watch?v=vkUpfw4Hf3w
アウトフォーカスの部分を大きくするというのは、情報量を低下させると同時に、鑑賞者
の想像力を自由に羽ばたかせる効果があります。この2つは同じことを言っています。
また超高画素時代とは、コンピューターの圧力の高い時代でもあるわけです。
ボケ面積を多くとるのは昔からあったわけですが、それはピントの中心点以外をなくする
整理するという単純な効果でした。この写真は主題(高架の道路)自体を大胆にボカして
います。
そこが昔のボケとデジタル時代の今の時代の大きく違うところです。
以前、実験的に無限遠のでないレンズを着けて撮影をしたことがあります。ピントの合う
範囲は数メートル以内だけ。それで風景写真を撮りたいとでかけたのですが、撮影は
四苦八苦しましたね。
結局それは、鑑賞者が無限遠光景を脳内で想像してくれるような写真を工夫して撮ること
でしか実現出来ないことだと悟ったのです。
それと同じように、本当のアウトフォーカス写真は難しいんですね。