メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 7 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 16mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/50sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | +0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1335 (2,266KB) |
撮影日時 | 2013-01-01 03:47:45 +0900 |
私のステッチングパノラマ撮影は、2013年にパノラマをTakayaさんに教えてもらって
からやり始めたんですが、その後、超高画素カメラの先駆けたるシグマ・メリルを手に
して、さらにDPメリル、クワトロへと高画素カメラ路線に行きました。
もうずっとステッチング撮影は忘れたまんまでしたね。
しかし今、もう一度ステッチングをやってみたいという気になっています。
超高画素カメラと、ステッチングは、結果としての画素数は同じでもやはり根本的に
違うって感じるようになっているんです。
それが何なのかは未だ私は分かりません。
でもどちらが自然かと問えば、私にはパノラマステッチング写真が自然に思えてくるん
ですよ。それは普通のユーザーの感覚とは真逆かも知れませんけどね。(^^;
ステッチング撮影をやれるかどうかは、それ用の三脚や雲台をうまく手に入れられるか
どうかにかかっているみたいです。しかしフォトショップのソフトはかなり融通がきき、
細かなところを無視すれば、誰でも簡単に撮影できるのも事実です。
とにかく簡易ながらもパノラマに適した雲台が手に入ったというのはきっかけとして
大きいですね。
超高画素カメラはこれからの主流であって、フルサイズならば4000~5000万画素が
普通になるでしょうし、APSならばこれも3000~5000万画素になるでしょう。
そういう細密な描写が普通になる時代ですが、ほんとにそうなって良いのかなっていう
気がしてなりません。
これはもう、写真に対する根本的な問いなので、安易に答えられるものではないと
思ってます。
しかし時代は、多くのユーザーに対して超高画素カメラを押し付けてくるのは間違い
ありません。
と言いながらも、私も普通に超高画素カメラを使っています。しかしそれはあくまでも
記録写真としてであって、その写真を見て写真を心から楽しもうというものではありま
せん。正直言って撮りっぱなしの写真です。
それで写真をやってみて面白いなあというのは、やっぱり、一眼レフであり三脚使用
のステッチング写真だなって再認識しましたね。
他方、記録写真撮影としては、時間も節約でき簡単に超高画素画像が手に入れられる、
高画質タイプのコンデジやミラーレスが便利じゃないかっていう考え方をしています。
※写真は丸亀城の石垣。まあ石垣しかない城ですから。(^^;
最近ずいぶんと整備されてきて、市当局も観光地を目指しているみたいですが、
城ブームの昨年でやっと年間10万人だったかな。そんな程度なので、ゆったりと見学
できるのがミソです。