冬の日に佇む(2)
Exif情報
メーカー名 OLYMPUS IMAGING CORP.
機種名 E-5
ソフトウェア OLYMPUS Viewer 2 1.1W
レンズ
焦点距離 300mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/160sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 160
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1024x767 (343KB)
撮影日時 2016-01-03 08:21:25 +0900

1   CAPA   2016/1/19 23:29

ルリビタキ(雄)がいました。

2   Booth-K   2016/1/19 23:35

丁度、顔に冬の日差しを受けて、浮かび上がった瞳がめちゃ可愛いです。いい色ですねぇ。

3   ポゥ   2016/1/19 23:37

これまたいいところを狙いましたね~
なんていうか、ありえない光景ですけど、崖の上にとまった小人が
ステンドグラスを眺めている、というような、実にロマンチックな作品です。
半逆光気味のライティングも素晴らしく、ルリビタキの顔にだけ光が当たり、
背中一帯は影となっていることで、振り向き気味のポーズがより
活きてきてるんですよね。
背景のボケは斜めの線があるためか、レンブラント光線のように
神々しく、「光りが降り注いでいる」感じがヒシと伝わりますね。
これは素晴らしい。

4   masa   2016/1/20 07:39

ポゥさんがレンブラントと仰ったので試してみました。
更に四分の一位にトリミングしてルリ男くんをクローズアップすると、その背中と顔に当たる光と左側の樹肌に当たる光が相俟って、なんともレンブラントっぽいですよ。

5   masa   2016/1/20 07:43

書き忘れました。
眼に完璧にキャッチが入っているので、クローズアップするとますます印象的です。

6   エゾメバル   2016/1/20 09:36

拝見した瞬間にハットさせられるような作品です。
狙っても願ってもないような絶好の朝の日がルリビタキの顔だけに
差し込んで綺麗に目にキャッチが入っている等、素晴らしい瞬間を
CAPAさんの世界で捉えてますね。
これはレンズを通した瞬間手が震えて、心臓がドキドキで焦ってしまいそうですが、それをきっちりモノにされるとは凄いです。

7   ポゥ   2016/1/20 19:29

masaさんと「レンブラント」という単語でかぶりましたが、
「『レンブラント光線』のような背景だ」と、
「『レンブラントの絵』のようだ」
では、全くもって異なる意味あいであり、
私は前者の立場であることをCAPAさんには承知しておいて
いただきたいと思います。
私は、CAPAさんの作品の素晴らしさは肖像画的な美しさよりも、
小鳥と風景の調和、もっと言えば、
「広大な世界と、儚くもたくましくしたたかな、小さな命との対話」
にあると感じています。
こちらの作品も、降り注ぐ光を見つめる命が、小さいからこそ
煌めいていると感じました。
そもそも、CAPAさんの作品にアレンジを要求するだけの
技量と感性が、まだまだ自分には無いです。

8   ペン太   2016/1/20 19:47

皆さんの コメントを拝見しながら見させて頂きました。

 確かに顔の部分だけ朝陽を浴び 綺麗に抜けた背景から浮き上がって
神々しく見えますね~。
 
 レンブラント光線と言う言葉も始めて知りました。

とにかく、いつも、鳥さんのショットでありながら、背景も含めた
見事な風景とも呼べるお写真になっているのに感心させられます。

9   MacもG3   2016/1/20 21:00

陽の当たった部分と影の部分の対比がなんとも良いです。
鳥だけど鳥らしくないと言うか。
レンブラントかどうかはわかりませんが。

10   CAPA   2016/1/20 23:02

みなさん ありがとうございます。
鳥と周りの風景とのまとまり、光と影のでき方がうまくいって印象的な画になったかなと思います。



11   CAPA   2016/1/20 23:05

ポゥさん ありがとうございます。
本作を著名な画家レンブラントの絵画の特徴にたとえられるとは思ってみませんでしたが、
ご意見を参考にいたします。

12   Ekio   2016/1/21 00:38

CAPAさん、こんばんは。
偶然も要素もあるのでしょうが、光のかかり方が絶妙ですね。
小さなルリビタキを手前において、背景のボケも単調になることなく心地よいです。

13   CAPA   2016/1/21 08:29

Ekioさん ありがとうございます。
鳥、背景、そして光の当たり方がいい感じになりました。

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