曇り空撮影
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α7R
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/400sec.
絞り値 F0.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 50
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2000x1335 (1,162KB)
撮影日時 2016-03-06 16:13:19 +0900

1   kusanagi   2016/3/11 20:49

前回の廃棄ミカンは、シグマSAマウントの50ミリF1.4でしたが、これはシグマSAマウント
の30ミリF1.4(APSレンズ)です。マウントアダプターでアルファ7に使えるようにしていますが、
開放絞りでしか使えません。
これは高速道路の高架下側ですね。笑休さんがよく高速道路を撮っていてるのを見て、
私もちょっと真似をしてみようかと考えています。

アルファ7は光学ファインダーはありませんが、マウントアダプターにより、ありとあらゆる
既存のレンズが着きます。それがどうしたと言われればそれまでですが、こういうカメラは
他にないので、それなりに存在意義があるだろうと思ってます。

薄曇りの日中です。この後、パラパラと雨になりました。そういうぐずついた天気ではアルファ7
は使いやすいのです。なんとも変なカメラですね。
でも雨に濡れると絶対壊れるので直ぐに帰りました。

光学ファインダーのデジイチを殆んど使わなくなって久しい。自分の写真に対する想いは
冷え込んだままです。もう写真を撮ることすら面倒くさくなってますね。

2   zzr   2016/3/11 22:20

SDに手持ちのレンズをつける事ができたら楽しいなと思ってるのですが。。色々難しそうですね ^_^;

3   kusanagi   2016/3/12 21:53

この写真や廃棄ミカンの写真をみて、シグマDPメリルやSD1メリルで撮影したのだと言っても
通用しそうな雰囲気です。それもそのはず、メリルは当時の3500万画素のニコンD800と同レベル
の解像度だと言われていたからです。そのニコンD800からローパスフィルターを取り除いた
のがアルファ7Rです。
クワトロになって嫌だなって考えている人がいれば、このカメラを買うことをお勧めします。
もうしばらくすればシグマから専用マウントアダプターが出るわけで、最新のSAマウントレンズ
ならばフル機能で使うこともできるでしょう。シグマのEFマウントレンズも同様です。

シグマSD1Mに着けられるのはプラクチカマウント(通称M42)だけです。
よってわざわざコシナ製のM42レンズを購入するしか手がなく、もしくは大中古でペンタックス
タクマーレンズを購入するか、そんな具合なので、シグマSAマウントは面白くありません。
今度のsdクワトロもその不便なSAマウントを踏襲しているので、sdクワトロもSD1Mと同様に
あまり売れないカメラとなるでしょう。(^^;

交換レンズの売上は落ちているようです。これからもその歯止めにブレーキは掛かりそうもなく、
交換レンズメーカーとしてのシグマの存続事態が危ぶまれます。
レンズが売れなければカメラを売る。誰でもそんなことはわかっていそうなものですが、シグマ
はけっしてそうしようとしません。
SAマウントのカメラでは売れるはずがありませんね。
ミラーレスらしいフランジバックの短い新マウントにして、専用マウントアダプターによって既存の
SAレンズ、EFレンズ、ニコン、ペンタックスの各シグマレンズユーザーを取り込むべきだったのです。
新しいレンズは売れませんがボデイはどんと売れるわけです。

やがて違法マウントアダプターが出てきて、シグマレンズ以外の各メーカーの純正レンズも着けら
れるようになるでしょう。これはシグマにとっても悪くない話です。
それから今回、シグマはとりあえずSAマウントのミラーレスとして出しましたが、実は肝心なのは
アルファマウントのマウントアダプターの方なんですね。これは革命的なパーツです。これを世に
問うために観測花火を打ち上げているというところがあります。
感の良い人ならば、次のSDはマウントアダプター方式にするだろうと気づきます。ユーザーさえ
見方につければメーカーのマウントの壁は、たとえビックメーカーとしても文句は言えなくなるんです。
今回はシグマのSAレンズとキヤノンEFレンズ用をだしましたが、仲の悪いニコン用は今回出して
いないというのが面白いです。

シグマのホームページを見ると未だにDPメリルが載っています。未だに作っているのか?は
別として、クワトロが日本では不人気であるとシグマも自覚はしているのでしょう。
メリルの画質が気に入っているユーザーが多いのならば、センサー両展開でもいけるように
すべきでしょう。そういう努力をやったのかどうか。鼻からだめでと却下していないか。

それはともかく、アルファ7Rをしばらく使ってみて、これだけの画質が出るのならば、もうシグマに
こだわる必要はないのかもと思ってしまいます。
とは言え、シグマにはクワトロがあるわけで、7Rがメリルを真似ること出来てもクワトロは難しい
でしょう。でもソニーには4200万画素裏面照射型カメラもあるわけで、これはsdクワトロHタイプ
と真っ向勝負になるはずのカメラです。

まあこんな感じですが、シグマもソニーも光学一眼レフを捨てたメーカーですから、関心のない人
には全く関心のない事柄ですね。(^^;
ペンタックスがフルサイズ光学一眼を出すそうです。
これは正解な勇気ある行動だと思っています。これで光学一眼レフのメーカーは3社となります。
この3社が世界の写真の文化を育てていくのであって、3社目のペンタックスの存在意義は小さい
ながらもとても大きいのです。
ペンタックスに望みたいこと。昔から電磁波漏洩が凄いんです。これをなんとかしないと長く
ペンタックスを使うことができなくなります。ソニーアルファ900がそうだったのであのモデルは
早々に消えてしまいました。ユーザーは直感で危険なカメラかどうかは分かるんですよね。
今度カメラは低電磁波であるように願いたいものです。

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