先日行った梅園の中の1本です。あまり古い樹はないものと思っていたのですが、形の良い樹に出会ったのでトライしてみました。
拡大して見ると、傷がある、老木の桜。花を、いっぱいつけた老木ですね〜
すみました、老梅😅、人間の、手が、入らない、すご〜い、初めて見ました、
確かに傷らしき跡も見えますがが 故に 北国で生き抜いて しっかり春には花を咲かせる 素晴らしい生命力を感じますね。主幹を対角線から少し左に振って 花を付けた枝を多く取り込んだ構図 工夫されましたね。
あちこち折れつつ再生を繰り返し、逞しく生きる老木。厳しい北海道の大自然を思わせる立ち姿、見事です。幹の配置が良く、しっかり絞ったことで、老梅ならではのゴツゴツとした表情が上手くクローズアップされていますね。桜もですが、梅は特に、花以上に幹が魅力的と思える樹です。背景の白さもいいですね。青空であれば爽やかだったかもしれませんが、白いことで張り廻る枝の、柄的な美しさが引き立っていると思います。
雪の重みで、枝が裂けるように折れてしまったのでしょうかね。でも、ちゃんと人の手が入っているようで、もっともっと歳を重ねてほしいものです。超広角では、10mmの画角が一番自分の感覚と合っている気がして、枝の広がりが、とてもしっくり来ます。
コメント有難うございます。皆さん、見て頂きたいところを良く見ていただきましてありがとうございます。このレンズでの撮影はいつも、木の下で寝転がったり、腹ばいになったり、木の幹にくっついたりと、あれこれ格闘しながらの撮影になるのが楽しいです。
戻る