1 masa 2016/6/5 06:28 ”ミズイロオナガシジミ” といいます。コナラ林に棲んでいます。高いところをチカチカ飛んでいてなかなか降りてきてくれません。笹薮の中に降りてきたところをやっとゲットしました。
”ミズイロオナガシジミ” といいます。コナラ林に棲んでいます。高いところをチカチカ飛んでいてなかなか降りてきてくれません。笹薮の中に降りてきたところをやっとゲットしました。
2 Kaz 2016/6/7 13:42 この蝶さんもかなり小さいんでしょうね。待機して、笹を通してのパパラッチ風撮影に頭が下がります。ところで、この蝶さん、翅の後部に突き出してる部分がありますが、これは外敵には触覚に見せかけて前後を誤らせるためのものなのでしょうか。
この蝶さんもかなり小さいんでしょうね。待機して、笹を通してのパパラッチ風撮影に頭が下がります。ところで、この蝶さん、翅の後部に突き出してる部分がありますが、これは外敵には触覚に見せかけて前後を誤らせるためのものなのでしょうか。
3 masa 2016/6/7 23:10 Kazさん大きさは親指の爪くらいです。鋭いですねぇ。そうなんです、シジミチョウ類の尾状突起はその根元あたりにある眼状紋とあいまって捕食者からは目と触角のように見えるようです。とりわけこの尾状突起がついている後翅をすり合わせるものですからほんとに触角が動いているように見えて、捕食者は後翅に食いつくんだとか。ほんとの頭をやられたら即アウトですが、翅を破られただけで助かるんだそうです。鳥だと一口でパクリですから効き目がありませんが、こうした小型昆虫を狙うハナグモは、結構間違えていることが研究者によって報告されています。いろんなことを研究する学者がいるものです。
Kazさん大きさは親指の爪くらいです。鋭いですねぇ。そうなんです、シジミチョウ類の尾状突起はその根元あたりにある眼状紋とあいまって捕食者からは目と触角のように見えるようです。とりわけこの尾状突起がついている後翅をすり合わせるものですからほんとに触角が動いているように見えて、捕食者は後翅に食いつくんだとか。ほんとの頭をやられたら即アウトですが、翅を破られただけで助かるんだそうです。鳥だと一口でパクリですから効き目がありませんが、こうした小型昆虫を狙うハナグモは、結構間違えていることが研究者によって報告されています。いろんなことを研究する学者がいるものです。
4 Kaz 2016/6/8 14:33 やっぱり、そうなんですか。詳しいご説明、ありがとうございました。なんで、そう思ったかというと、実は、最初に見た時に上向きの蝶だと思ったのですが、オリジナルサイズで見ると下の方に頭があった。私はハナグモ程度の認識力しかないと痛感しました。はははは
やっぱり、そうなんですか。詳しいご説明、ありがとうございました。なんで、そう思ったかというと、実は、最初に見た時に上向きの蝶だと思ったのですが、オリジナルサイズで見ると下の方に頭があった。私はハナグモ程度の認識力しかないと痛感しました。はははは
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