アメリカ最【古】のワイナリー
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS DIGITAL REBEL XTi
ソフトウェア DxO OpticsPro 11.1
レンズ EF 17-35mm F2.8L/SIGMA 15-30mm F3.5-4.5
焦点距離 18mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1.0sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1800x1200 (623KB)
撮影日時 2008-07-13 16:35:15 +0900

1   Kaz   2016/7/8 22:54

ここはニューヨーク郊外にあるブラザーフッド・ワイナリー。
江戸時代に薩摩藩から海外に送られた長澤鼎(かなえ)という
日本人がかかわったこともある古いワイナリーです。
その長澤氏はニューヨークでワインづくりを習得の後、
カリフォルニアへと渡りワイン王として成功を収めます。

興味のある方はこちらをお読みください。
http://www.japanjournals.com/feature/survivor/1544-2011-10-20-08-59-29.html

2   im   2016/7/8 23:58

樽の存在感と背景の重厚感ある空間・その場の空気まで感じさせる表現に惹きつけられます。
長澤鼎さんの記事を読ませていただき感銘を受けました♪

3   Kaz   2016/7/9 12:04

im さん、
写真も古いもので8年間熟成させといたのが良かったのでしょう。(^^)
長澤鼎という名はこのワイナリーに行くまでは私も存じませんでした。
日本人は思ったよりも早くから世界に雄飛していたのかと感無量でした。

4   スカイハイ   2016/7/11 18:02

床すれすれのアンダースローな画角がいいですね。

しかし、ニューヨークにワイナリーがあるなんて、意外ですね。
でも考えてみたら、ドイツワインはわりと有名だし、イギリスにも実はワイナリーがあるので、地中海性気候に限ったものでもないのですね。

そんなところに江戸時代の日本人が行っていたなんてね。
幕末というのは本当にいろんな人材が生まれた時代ですね。
多くは維新の一里塚として若くして命を投げ出していますが、こんな物語を見ると、平和な時代や別の境遇に生まれていたら、その人たちも全然違った功績をあげていたのではないかと考えてしまいます。

5   Kaz   2016/7/11 23:21

スカイハイさん、
ニューヨークはかなりのワインの産地なのですよ。
カリフォルニアには遠く及びませんがワシントン州に次ぐ第三位。
量的には少ないですけどね。
http://www.winesandvines.com/template.cfm?section=news&content=132794
マンハッタン東側のロングアイランドにも街道沿いにワイナリーが
林立しておりまあまあのワインを産出してます。

アメリカに来た日本人というとジョン万次郎くらいしか浮かびませんが
調べると色んな人が居るようです。
私もその一人。(笑)

6   スカイハイ   2016/7/12 01:33

なんと、ワインの産地だと思っていたオレゴンよりずっと多いですやん!
NYワインなんて聞いたことなかったなあ。
記憶が正しければ、オレゴンの犬のラベルのPinot Grisはおいしいかったですよ。

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