メーカー名 | KONICA MINOLTA |
機種名 | DYNAX 5D |
ソフトウェア | DYNAX 5D v1.00 |
レンズ | AF24-85mm F3.5-4.5 |
焦点距離 | 28mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/320sec. |
絞り値 | F11 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 中央重点測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3008x2000 (2,757KB) |
撮影日時 | 2006-05-20 18:20:51 +0900 |
ワイオミング州のスーパーボルケーノ、イエローストーン国立公園(Yellowstone National Park)です。
世界最初の国立公園であると同時に、スマトラ島のトバ湖、鹿児島沖の鬼界カルデラなどと並ぶ、世界有数の超巨大火山で、ウィキペディアによると、
もし破局噴火が起きた場合、3〜4日内に大量の火山灰がヨーロッパ大陸に着き、米国の75%の土地の環境が変わり、火山から半径1000km以内に住む90%の人が火山灰で窒息死し、地球の年平均気温は10度下がり、その寒冷気候は6年から10年間続くとされている
とあります。まさに人類存亡の危機ですね。
実際7万5千年前のトバの噴火では、急激な寒冷化と地球環境の激変により世界の人口が数千人にまで減ったという説があります。
さらに、過去の噴火周期からすると、イエローストーンはもうそろそろ噴火していないとおかしいという話もあります。
写真は、見てのとおり蛇行しまくった川ですが、手前の薄茶色はエルク、奥の焦げ茶色はアメリカバイソンです。
バイソンは現在、イエローストーンと、カナダの一部でのみ生息しています。
この写真も、当時コニミノ板に投稿しました。
破局噴火がないことを願いますが、こればかりは人類の力でもどうにもなりませんよね。
この平和な風景が一変することがないように願っておきます。
イエローストーンとその周辺を廻りたいと思ってたのに、
そろそろドッカーんじゃ危なくて近寄れんじゃないの。
我が家は環境の変わらない25%地域だと信じよう。(^^;
rrbさん、Kazさん、ありがとうございます。
イエローストーンは約60万年周期で破局的噴火を起こしており、前回からすでに64万年ほど経過しているということです。
まあ今頃はエネルギー充填120%でタイミングを図っているところでしょう。
噴火したら、半径何百キロ以内は即死、何千キロ以内は何ヶ月の命、それ以外のところは、直接的な影響はなくても気候の寒冷化によって食料がなくなるので、何年かのうちにはまずほとんどアウトです。
行けるうちに行っといたほうがいいかもですよ。
「就職ないない、コメもないない」と歌っていたCM、私なんかはまずまず記憶に新しいのですが、あのコメ不足はフィリピンのピナツボ火山の噴火による地球寒冷化が原因でした。
地球平均にしたら0.7℃くらいの寒冷化だったと聞いた気がしますが、それで日本の稲作が大打撃を受けるのです。
そういえば以前こんな映画を見ました。
内容はだいぶ忘れましたが、結構信憑性があって、見出したら最後まで見てしまいました。
よろしければどうぞ。
www.youtube.com/watch?v=WFaFfdOzPP8