蝶や鳥の飛翔シーンを見ていただきましたが、最後はハチです。カナブンが舐めている樹液を欲しくてちょっかいを出しているキイロスズメバチ。オオスズメバチよりは小ぶりですが獰猛さはひけをとらず毎年被害が報道されています。ウチの裏山には両方います。巣のある藪を知らずに揺すってしまったり、ブーンと来たのを怖がってはたいたりすると、俄然、攻撃に移ります。でも、この子たちは自然の食物連鎖の中で生きるために他の虫を狩っているだけですから、人間が憎いわけでも襲いたいわけでもありません。近づき過ぎると自分たちの生活圏を犯す脅威としてみるだけです。観察は、望遠レンズで覗くに限ります。
蜂は怖いです。見ただけでもぞっとします(>.<)この小さな被写体を捉えているのは、やはりスゴ腕ですね。
今日は蜂の生態が伺える画像ですね・・上手く撮られて参考になります。この蜂は怖いです、2回目に刺されるとショックで死に至ることがある様です。
皆さんの言うように怖いです そして生態を伺い知るお上手な写真です ◎◎ 蜂に刺されて死にたくないね・・!!
みなさん、やっぱ怖いですよね。私も怖いです。でも寺田虎彦じゃないけれど「正しく怖がる」ことが大事かと思います。人間は、ただただ怖がってスズメバチやアシナガバチを見つけた途端に駆除するすることばかりを考えがちですが、付き合い方を知ればそうそう襲われることはありません。ハチの領域にずかずかと踏み込まないこと、気付かずして踏み込んでしまっても気付いたらコワイの我慢してゆっくりとその場を立ち去ること。バタバタ逃げると却って追われます。ハチも子孫を残すために一生懸命生きているんです。
カナブンとスズメバチ、懐かしいですねえ。子供の頃実家にはクヌギの木があって、樹液を吸いにたくさんの虫が集まっていました。夜にはカブトムシやクワガタもたくさん捕まえましたが、昼間はカナブンや蝶々は捕まえたいものの、スズメバチが怖くて近寄りがたい、でも結局はこわごわ近寄って捕まえましたが。実家のクヌギの木もなくなってしまったし、あれ以来、こういう景色は見たことがないですね。
スカイハイさんウチの裏山はクヌギとコナラの雑木林です。コナラ8割、クヌギ2割といったところでしょうか。樹液を滲み出して虫たちを集めているのはほとんどクヌギです。樹液が滲み出して虫たちが集まり始めると、狭山公園管理所のレンジャーさんが周りにトラロープを張って「スズメバチに注意」という札をぶら下げてくれます。で、私は数メートル離れたところから望遠で観察です。
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