| メーカー名 | PENTAX Corporation |
| 機種名 | K10D |
| ソフトウェア | Windows Photo Editor 6.3.9600.17418 |
| レンズ | DA 18-55mm F3.5-5.6 |
| 焦点距離 | 55mm |
| 露出制御モード | 絞り優先 |
| シャッタースピード | 1/2000sec. |
| 絞り値 | F8.0 |
| 露出補正値 | +0.0 |
| 測光モード | 中央重点測光 |
| ISO感度 | 200 |
| ホワイトバランス | オート |
| フラッシュ | なし |
| サイズ | 2567x3863 (1,755KB) |
| 撮影日時 | 2007-02-05 08:12:34 +0900 |
かつてペンタブルーとかオリンパスブルーとか、デジイチで青空の色がよく出る機種だと言われていましたっけ。
現像時に何も手を加えていない、フィルターも使っていない正真正銘のペンタブルーです。
(写真は福島県郡山市の布引高原風力発電所竣工の日に現場に上がった時撮ったものです)
コニミノ板ではミノルタ(コニミノ?)ブルーも言われてました。
背景の景色もですが、この空の色のグラデーションは高山っぽいです。
手前のフィールドは、バックカントリースキーの初心者の練習に良さそうです。
高山っぽい・・・
快晴の冬空がより一層高山のような空気感を醸し出したようです。
後方の会津磐梯山は標高1816m、手前の布引高原は1000mでず。
眼下は猪苗代湖、ここ布引高原は首都圏向けの高原野菜の産地で大根が特産です。冬は雪上車かスノーモービルでないと上がれません。
色、構図、露出ともに素晴らしいですね。
もしかして出来高写真の撮影の一環で撮影され
ました?工事写真集にこれが入っていると、すばらしく
オーバースペックで楽しいですね。
こちらは零細ですけど、masaさんと業界的に
かぶっているようで、ある風力発電所の風車の
展開範囲が河川敷にひっかかってお役所が厳しい
ことを言っているので、交渉に行ったことがあり
ます。
お役所に出向したこともありますが、お役所は
お役所で、広報の重要性、写真のテクニックを磨く
ことを研修で教えたりしていました。
「黒板が主役の写真でいいのか?」などと。
それ以前に、公園や街路の完成写真とか、肖像権の
問題もあるけれど、ゴーストタウンのような写真を
量産しているのに閉口しました。休日のにぎわいを
撮影して提出すると、派遣元と派遣先と両方から
叱られたりするのですが。
S9000さん、おはようございます。
いえいえ、工事写真の一環ではありません。あくまで仕事のついでに撮った趣味写真です。この写真はけっこう力を入れて撮りました。
お役所・・・
ここの風力発電所の風況観測・調査段階で、役所から景観条例に基づくご指導を受けました。
猪苗代湖から見上げる景観は大事なので、風車が見えないようにレイアウトされたしと。
で、可能な限り台地の奥へ配置計画を見直したんですが、モンタージュ写真ではどうしても風車の上半分は見えてします。そしたら風車を隠すように前面に木を植えてくれと。
ちょっと待ってください! これ風力発電所なんです、全面にずらっと木を植えてしまったら防風林みたいになってしまって風車が回りませんがな・・・
最終的には地元のみなさんの「農家は湖からの景観では食っていけない。高原野菜とタイアップしてウインドファーム見物の観光客に来てもらいたいので計画を認めて欲しい」という陳情で、景観条例はクリアしました。
こんばんは。景観の問題は難しいですね・・・
棚田だって、最初は開発だし、いろいろ議論のあるダム
も100年たったら文化財になります。極端な話、ピラミッド
だって最初は公共事業だったらしいし・・・
と、風力発電所を「いつか文化財になりますから」とも
言えないですよね。
故郷岡山の名勝、後楽園は、庭内からの眺めに人工物
が入り込まないよう景観規制がされていて、ビル隠しの
景観林が北東方向に存在します。風力発電所に防風林と
は、しゃれにならないですね。