メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1D X |
ソフトウェア | Windows Photo Editor 6.3.9600.17418 |
レンズ | EF24-70mm f/2.8L II USM |
焦点距離 | 70mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/1328sec. |
絞り値 | F5.7 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 160 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4406x2937 (1,786KB) |
撮影日時 | 2016-10-14 10:46:33 +0900 |
豪州、シドニー郊外の浜辺で会った高校生たち。
若いっていいな、ポケモンGOなんかで遊ぶよりこうして友達と青春の命を燃やせよ、心底そう思いました。
そりゃこんな美しいビーチが大都市近郊にあったらねえ。。。もうそれにつきますね。以下はゴタクです。
子どもたちにどうこういうよりも、まず大人が子どもたちが遊べる身近な自然を残してあげないといけないし、触れ合う場を設けてあげないといかんと思いますね。
またぜひ行って遊びたいと思うような美しい魅力的な環境をつくったり、体験させてあげないと。
そうでなければ、10人に1人くらいは自然で遊ぶ子も出てくるかもしれないけど、広くは浸透しないでしょう。
学校や地域や行政の取り組みもあるかもしれないけど、まず第一は親でしょうね。
テレビやゲームやインターネットをさせていたら楽ですからね、ついついそうさせてしまう親が多いと思います。
親自身が遊び方を知らない場合もあるでしょうし。
でも、それとは別に、日本人の困ったところは、アウトドアブームとかで流行ってくると猫も杓子もやりだして、流行りが過ぎたらぱっと誰もいなくなって、荒らされた自然だけが残るとかね。
どうも多様な価値観が育たない。
マナーが悪い人がいるからブームが去ってしまう、ということはひとつあるんじゃないかと思います。
この辺に関しては、私はどうしたらいいか全くわかりません。
また、日本の中高生は、受験勉強とクラブ活動でへとへとで、体力的にも時間的にもゆとりがないってこともあるでしょう。
余裕を持たせたらロクなことはしないだろうという、性悪説に基づいたような教育がなされているように感じます。
まあ考えだしたら色々ありすぎて、日本ではこういうライフスタイルは難しいだろうな、という結論に、私はなってしまいます。
大変残念なことですが。
スカイハイさん、こんにちは。
機会をとらえてはチビちゃんをハイキングや旅行で自然の中へ連れて行ってあげているスカイハイさん。仰る通りですネ。
私も三人の息子たちが小さかった頃は、海岸へカニ採りや貝拾いに連れて行ったり、奥多摩の渓谷や、新潟の山里の民宿に連れてい行ったりして遊んでいました。
ファミコンでスーパーマリオが流行った時には、ワァワァ言いながら息子たちと点数を競い合いましたが、夏休みには毎年一か月女房の実家(岩手)に行きっ放しで、クワガタ取りや小岩井牧場でのポニー乗りや松川温泉でのマス釣りに興じていました。
中学・高校・大学生になると、じいちゃん、ばあちゃんのとこには盆に数日顔を出すだけになりましたが、子供の頃の思い出はずっと残っているようです。
私が口を出した訳ではないけれど、次男夫婦はチビ坊主二人をキャンプに連れて行ったり、虫取りに連れて行ったりしているようです。
私が学生時代に初めてアメリカに行ったときに衝撃を受けた豊かさとはまさにこんな感じでしたね。
下宿先の女子高生や、訪問した地元の高校で、きれいな環境で青春を謳歌している姿を見て、中学高校と懲役6年のような生活を強いられた自分がとても惨めに思えました。
アメリカも問題だらけですけど、先日来過労死のニュースを見ても何か他人事ではない感覚があるのと同時に、日本は何か間違っている気がしてなりません。
私達がどうにかして変えていかないと今の子供達が大人になっても同じことの繰り返しになってしまうように思うのですが、なかなか難しい問題ですね。