メーカー名 | PENTAX |
機種名 | K-01 |
ソフトウェア | Capture One 7 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 17mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/640sec. |
絞り値 | F8.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1325 (1,990KB) |
撮影日時 | 2016-10-10 13:08:28 +0900 |
この写真はソフトのバージョンを上げてみました。今度は正式にカメラに対応しているので正しく
現像できましたね。
それにしても、バージョン6でのパープルな空と海、そして緑の印象は強烈でした。
我々は空は青い海も青いと疑いもなく思っているのですが、それは正しくは物質現象なのであって、
つまり空気中の窒素が赤の色を吸収するから空は青くなり、海も水もそうなるから青いわけですね。
もしかすれば空気がメタンなんかでできていれば、空はあんな感じになったかも知れません。
また植物の葉が緑なのもそういう理屈によります。
それからこれは心理的なことなのですが、世の中には空と海が実際にこんな具合に見えている人が
いるかもしれませんね。その人にとってはこのパープルがブルーという名の呼び名になり、それは
それで他者との正常な会話が成り立ちます。
ところでパープル写真を参考にして、バージョン7から手を加えてバージョン6のようなパープル絵に
出来ないかとやってみましたがキャプチャーワンでは無理でした。フォッショップだったら出来そうな
感じですがそれでも細部は難しいかも知れません。
この写真をみて、そうだ、赤外線写真を撮ってみようか。という気も少し出てきました。
赤外線写真はとりあえずシグマSDで撮れます。それと赤色フィルターですね。レンズも赤外距離表示
のあるものがあれば便利です。この3つとも以前から用意しているのでやる気にさえなれば自分は
赤外写真を撮ることができます。場合によっては古いカメラをバラして赤外フィルターを外すことも、
ネットなどで情報が提示されています。
Capture One 6 Windows
ノーマル現像@@未対応アプリの実情が露わで興味深いです。
ここまで極端ではないけれど、なんとなく対応できてるだけで
「対応!」と謳っているアプリも多そうに思っていたので面白く拝見できました。
サードパーティのアプリケーション選びは大切ですね。本当に。
このCapture One 6の画像で、彩度をゼロにして黒白化しますと、Capture One 7とまったく同じ、
正常な黒白写真になるんです。
ですから彩度の部分だけが変になってるっていう気がします。