メーカー名 | PENTAX |
機種名 | K-5 II s |
ソフトウェア | Photoshop Lightroom 4.4 (Windows) |
レンズ | Sigma Lens |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 20sec. |
絞り値 | F7.1 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 800 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x1987 (2,735KB) |
撮影日時 | 2016-11-06 05:23:15 +0900 |
まだ日の出まで一時間ほどあり
薄明とは言えないかもですが 満天の星が少しづつ姿を消し
彼方の山並みに沿って曙色が現れる 夜と朝が入れ替わる時間帯
伴侶が傍にいても、ただただ静かに変わり往く景色に魅入ってしまいます。
もう何度もここで朝を迎えていますが、気温0度近くに加え風もそこそこ吹いていたので 身を切るような寒さでした。
暗部をかなり無理をして持ち上げたので非常にノイジーですがご容赦下さい。
Lens: シグマ24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
日の出前の特別な時間、徐々に変わっていく色合いは見ていて飽きませんね。昔、母に夜明け前の写真を見せたときに、「黎明」という言葉を初めて聞いたのを思い出しました。
こんなに山深くてもそこには人の営みがあるんですね~
ほんのちょっとの町灯りがいいアクセントになってます。
下側大半が濃い暗部であることもあり、中段の山の重なりが
渋く映えており、また、ややアンダーの露出のおかげで、
朝焼けは無理のないグラデーションになっており美しいです。
ノイズもこのくらいであれば、味として許容できる範囲ではないか、と。
実は、私最近ハーフND8を買いました。
http://photoxp.jp/pictures/171591
http://photoxp.jp/pictures/171540
http://photoxp.jp/pictures/171323
これらはそれを使用しています。
ハードタイプを買ってしまったのでセッティングがすごく難しいのですが、
ハマった時はかなり好きな描写です。
暗部を、上げるのではなく下げる(とは言っても、ほとんど上げていますが、
今までに比べると下げている、という感覚なのです)、という方向に
持って行けるので、絵作りがしやすくなりました。
ちょっと高いので躊躇してますが、今度ソフトタイプを買ってみるつもりです。
ペン太さん、おはようございます。
山並みが幾重にも横たわる先の仄かなオレンジの朝焼けが綺麗です。
明暗のバランスを上手く調整されましたね。
Booth-Kさん
ポゥさん
Ekioさん
こんばんは。 コメントありがとうございます。
やはり人間の根のダイナミックレンジは恐ろしく広く
まだ空が星が見える僅かな明るさでの焼けで
眼下の山並みもしっかり見えていました。
これを写真で表現しようとすると ポゥさんが書かれておられる様に
ハーフNDを使うか 絞り優先でHDR撮影でもしないと
見た感じには写せないですね。。。
黎明。。これも良い言葉ですね。思いつきませんでした。