椿の木
Exif情報
メーカー名 Panasonic
機種名 DMC-L10
ソフトウェア Photoshop Lightroom 4.4 (Windows)
レンズ
焦点距離 35mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/30sec.
絞り値 F5.2
露出補正値 +0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 250
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1536 (2,404KB)
撮影日時 2007-01-08 15:48:14 +0900

1   kusanagi   2016/12/19 23:04

最近は写真を撮っても撮りっぱなしが多くなりました。
この写真はいつも使っているソフトが対応していなくて、それでライトルームで現像しました。
久しぶりに使ったので使い方を完全に忘れていました。(^^ゞ
枯れ花って私は案外に好きなんです。
こちらも椿がそこらじゅうに咲いています。
椿からは椿油が採れます。

2   stone   2016/12/20 04:32

いっぱい花が付いてますねー。
枯れ花びらがたくさん残っていますので、きっとこれも山茶花ですね。
自生している山茶花や椿はとっても豪快に繁茂していますね。
常緑のツヤツヤした緑、好ましいです。

3   youzaki   2016/12/20 17:16

今晩は
大きな木ですね・・
沢山の花をつけての写真見ごたえがあります。
カメラもL10ですか懐かしい感じがします。
私も所有しています、数か月前にライカのレンズを試すのに使用してか放置しています。
そのうちまた試してみたいですね・・

4/3がミラーレスに変りパナのGシリーズ(G1,G3、GH3)を使いまいたがイマイチで嫌になり今はCanon7Dをメインにしています。

4   kusanagi   2016/12/20 23:15

そうそう、こりゃあ椿じゃなく山茶花じゃないですか~ぁ。(^^ゞ
樫でも楠でもなんでも常緑樹のつやつや感は大好きですね。
常緑広葉樹の世界で住んでいることの幸せを思います。

この山茶花は海岸縁から山の小さな集落に登る、その入口の道にあったものてず。椿とかと
一緒に植えられていましたが、ほとんど放置状態でしたね。
それでその近くで二頭のイノシシを偶然見かけました。昼間だったんですが大きなイノシシで
彼らが先に逃げ出しましたけど。
とにかく今、香川には膨大な数のイノシシが生息しているものと思われます。

このDMC-L10。液晶の外側部分(蝶番の)が変色して黄色っぽくなっています。ちょっと電気的
接続が悪いのかも知れませんね。いじくっていると少し良くなってきたみたいです。長い間使って
いなかったので不機嫌になっていたのかも。(^^ゞ
こういうのはオリンパスE-30でもあって、何らかの接続不良で突然電源の入り切りを繰り返し
たり、シーンモードにしていないのにその画面が出てきたりしておかしかったんですが、
バッテリーの接点の掃除とか、モードダイヤルを回して慣らすと、けっこう治ったりしてます。(^^

フォーサーズはセンサーサイズが小さいですから画質は致し方無いですね。
それは軽自動車より普通車の性能が良いに決まっているのと同じです。しかし小さなカメラや車が
でんでダメなのかというと、やはり有利な部分もあるようです。
一番良いのは気負いなく気楽に使えるということですかね。
また周囲の人の目もなぜか優しいような気がします。

5   zzr   2016/12/28 13:23

kusanagiさん、こんにちは。
枯葉と違い枯れた花は被写体として見たことが無かったですが、いいかもしれないと思いました。
野生のイノシシは見た事ないですね。
捕まえて食べたらタイホされるんでしょうか ^_^;
熊と違い豚の仲間なんで美味しそうな気がします。
少し前に中国で豚の生肉を食べる習慣がある村の女が体調不良でレントゲン撮ったら寄生虫だらけだったという記事がありました。そのレントゲン写真も掲載されてて。。物凄かったです。
牛や馬の生肉は良くて豚がダメっていうのは雑食だからなんですかね。。

6   kusanagi   2017/1/2 19:47

イノシシと格闘して仕留めて食っても、呆れられこそすれ法律に触れるわけではないので逮捕は
されません。(^^ゞ 
以前、イノシシの肉、もらって食ったのですが調理が難しく上手くできませんでした。
豚の方がなんぼか美味しです。
それからイノシシは雑食なので体内は虫だらけっていうのはよく聞きます。また仕留めてすぐに
血抜きをしなければならずそれを山の中でやるわけですから大変です。鹿でもそうです。川に漬けて
血抜きをするって言う方法は良いそうです。
とにかく、イノシシなんかより熊の方が絶対美味しいと思いますけどね。
四国には僅かながら熊が生息しています。これが自慢で中国山地にはいなかったと思いますし。
昨年行った能登半島には、道路脇にクマ注意の看板が立っていました。えっ、こんなところに?
という幹線の道路だったんですが、さすが本州です。きっと東北にはごろごろといるんでしょう。
zzrさん、一度、野生の熊の写真、おねがいしますーっ。(笑)

7   俺のことを呼んだかあ?   2017/1/3 16:12

 いるよー。
http://sukeroku.blog55.fc2.com/blog-category-60.html

8   kusanagi   2017/1/4 00:10

おっとーっ。間違ってましたね。(^^ゞ
http://www.wwf.or.jp/activities/2014/10/1226507.html
こんな感じで熊生息地図を見ますと、中国山地はけっこう多いです。
いなかったのは九州ですね。どうやら絶滅したようです。

ところで熊ちゃんなんかでなく、山って言えばなんだろ~か?って自問してます。
山・・いい景色(観光・登山)、綺麗な花が咲いている(お花畑)、とかなんとかじゃなくて
本当の山の力っていうのを考えると、まずは水でしょう。水は山から流れてきますから。
山がないと雨も降りません。
それで山にダムを作って電力を作ったり水を有効利用したりとか。
これで有名なのは戦後の電力不足を補った黒四ダムですね。黒部の太陽、石原裕次郎
でした。

それから山は樹木があります。建築資材そして薪炭のエネルギーです。炭焼きもそうです。
また昔は山から大木を切り出して大きな神社仏閣を作りました。建築材料としての樹木の
需要は大きいです。都をひとつ作ろうと思えば一つの県くらいの山から大木が払拭して
しまったという具合だったでしょう。

山は熊ちゃんを始めとする動物タンパク質の供給地。キノコもね。
山は樹木であり建築材料、そして薪炭エネルギーの供給地。
そして何と言っても山は水。雪解け水も。今はダム。とにかく水がなければ稲作はできません。
都市機能も水がなければマヒします。
里山なんかでは落ち葉や草での堆肥もそうですね。昔の話ですが。
う・・・む。こんなところかな。
でも、もうひとつ忘れているんです。それは鉱山です。金属は山からやってくるんですね。
金属がなければ農業ができません。だいたい料理も出来ないでしょう。もちろん戦争もできません。
だいたい文明とは金属文明でもあるわけで機会文明なんですからね。

http://www.museum.tohoku.ac.jp/past_kikaku/kuroko/panel/kuroko_intro.htm
東北で言えば、これ。黒鉱です。ものすごく有名らしいですよ。
https://retrip.jp/articles/11069/
田老鉱山/岩手県宮古市
尾去沢鉱山/秋田県鹿角市
松尾鉱山/岩手県岩手郡
こんなのはまだ序の口でしょう。

9   kusanagi   2017/1/4 00:11

日本の鉱山見学
http://radio.hotcast.info/contents/kouzan
日本で一番有名な鉱山は、たぶん足尾鉱山かな。鉱毒事件で田中正造で谷中村滅亡史です。
教科書にも載ってますから。
それで、炭鉱は別として次に有名なのは・・・
住友の別子銅山か、世界遺産の石見銀山。いや佐渡金山かな。(^^
まあ古い時代のは除くと、やはり釜石・小阪・日立・足尾・神岡・生野というところか。
それで今現在、現役で掘ってるのは菱刈金山くらいしかないんじゃないですかね。
じゃあ日本の鉱業企業なんてもう山では掘ってないんだから鉱石を輸入して精錬だけをするとか、
海外で鉱山の権益をもって外国でやってるんでしょうね。

そんなわけで、山は熊でもなく、野草でも野鳥でもなくて、そんな役にも立たないもんじゃなくて
金属としての鉱山の山なんです。
だいたい皆さん、お金が好きでしょう?花鳥風月でお腹はおきませんが、お金があると満足する
でしょう。お金があってカメラが買えるから写真ができるんであって、そのカメラで花鳥風月を
してるだけです。余裕ですわね。花鳥風月はあくまで建前なんであってホントはお金が大好き
なはずです。

いや自分は金属の金ではなくて・・・紙幣のほう。(^^ゞ その紙幣、コウゾミツマタも山から来てます。
いえいえ銀行口座の数字のほう。(笑)
その通貨なんですが、基本は金本位制です。もしくはエネルギー資源裏打ちです。石油やガスは
山ではなく砂漠とか海から掘ってますが、掘るというのは鉱山と同じです。地下資源なんですね。

そんなわけで山を金属資源として見るという発想が面白いなあって思いました。
その金属資源が文字通り経済を支えているし文明そのものだったりするからです。
別子銅山、開坑以来採掘された鉱石は3000万トン、産銅量としては65万トン。これが大したもの
なのかそうでないのかは別して、険しい山の中に街ができ、多くの人がただ銅を掘るだけで食って
いたという事実。人間はそれほどまでにして金属が欲しかったということなんです。

ニコン板で渡良瀬川遊水地の写真を撮られている方がいます。ただ単に花鳥風月としての写真
であるわけで、その遊水地の由来などはご存じないでしょう。しかしその遊水地の本質は足尾
銅山であるわけなんですね。
足尾は関東なので遠すぎますが、こちらでは別子になります。
これから別子の山で、お金とは何か?考えてみたいと思います。

戻る