メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS Kiss X4 |
ソフトウェア | Photoshop Elements 9.0 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 250mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/500sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | スポット測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1365 (1,076KB) |
撮影日時 | 2017-02-25 12:10:30 +0900 |
あ、なんか飛んできた!と
ファインダー合わせたらいきなり飛んでしまったショットです。
合ってなくてもまず一枚撮って、ピンを~とするのですが
一瞬しか枝にいなかったので、ちっとも間に合わなかったショット。
でも肉眼で見ての漠然とした視野は、
こんなもんなのである意味リアルかと遊んでみました。
連写でなく、ワンショット二枚合わせてます。
私も昔から連写(自動連写)は致しません。ワンショットの連続的な撮影ということですかね。(^^ゞ
それでも結構なショット数になるので、やはり色んな意味で負担は大きいです。
裸眼や双眼鏡で見るのと、撮影して画像で見るのとは、こと鳥撮影の場合に限れば圧倒的に
写真画像が高精細で印象深いです。
一瞬を写し止める写真の凄さや、最近のカメラの高精細には驚きますね。
そういう意味では鳥観察にはカメラは無くてはならないものかも知れません。
残念ながら私の視力ではマニュアル合焦はできかねます。こればっかりはどうしようもなくて、
やはりAFに頼らざるを得ないという結論に達します。それで比較的発生電磁波が低いイオス70D
とオリンパスが私の鳥撮影の定番になっていますが、もっと極小電磁波のカメラもあって、それは
ニコンV1なのですが、これを使いこなせれば鳥撮影のメインカメラとなるかも知れません。
(V1はシャッターが小さというだけでなく、そのメカニカルシャッターすら使わずに電子シャッター
でも撮影できるんです。普通のカメラに比べれば電磁波は皆無と言って良いかも)
なお、使用カメラは低電磁波だけでなく合焦率が高いほど撮影ショット数が少なくなるので、この
点も考慮しなくてはなりません。イオス70Dはその点も合格ラインにあります。やはり像面位相差
AFは優秀で伊達ではありません。
合焦率を上げる為にはF値の明るいレンズを使うっていうこともあります。しかしそれも限界があって、
私には300ミリでF4、200ミリでF2.8までですね。300ミリF2.8なんぞを持って歩きが結構ある鳥撮影
は出来かねますもの。
三脚を使い、500-600ミリとかで定点位置で撮影するっていうのは、それでは鳥撮影の面白さ、
手軽さがスポイルされますからね。
嬉しいことに鳥は何処にでもいて、特に溜池(比較的定点的)、河川、海岸線となるわけですが、
やはり歩きが伴います。また歩かなければ運動にもならず、撮影の意味は半減します。
鳥は何処にでもいて、しかも鳴き声や飛びたちで居場所を教えてくれます。小さな鳥達だけど
比較的見つけ出しやすく撮影開始は容易であるのです。と言いながらもその体は小さくてピントの
合わせに大変苦労するというわけですね。(^^ゞ
私がいつも必ず出会い撮影できるのはセキレイとツグミです。サギやスズメもそうですけどね。
私もわざわざ鳥を求めて撮影に行こうか、という気にはなりません。それほど鳥に夢中でもなく、
身近な鳥と一緒に遊べれば、それで良いではないというくらいの気持ちですから。
とにかく、今の課題は如何にしてショット数を減らすか、その一点だけですね。
生き物の多様性って素晴らしいですね
ちゃんとバランスを取って住み分けて見事な調和を描いているように思います。
壊したくないですね。現実的にはそりゃ無理な話、というのが実際ですが。
ピント>リアルにくっきり見えることとても少ないです。
どんなシーンどんな被写体でもみなそうです。
ピント合わせの最中に一番格好良く見えたところでショットします。
だから私の場合、顔!とか蘂!とかあまり考えません(笑)
目や蘂に合っていたりするのは偶然ですね結構そう思います。
上記、間違いの訂正です。
イオス70Dは光学ファインダーでの撮影では旧モデルの7Dより優れています。鳥撮影のピント歩留まり
はとても良いのです。ただこれを像面位相差AFと書いたのは間違いです。
像面位相差AFはあくまでもライブビュー撮影でのピントであり、ファインダーを覗いてのAFは従来の
光学ファインダーでのAFになります。しかしそれも優れていて7Dを大きく上回るので、ことAFに関して
は旧モデルを全て大きく上回っているようですね。