春の儚き者
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17418
レンズ 180mm
焦点距離 180mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/8192sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3724x2481 (691KB)
撮影日時 2017-04-29 12:05:47 +0900

1   masa   2017/5/1 22:13

連投ご容赦。
春が一気に過ぎようとしています。
"ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)”。背丈10センチほど、花の長さ1.5センチ。
春のほんのひと月だけ地上に姿を見せるスプリング・エフェメラル(春の儚き者)。夏前には地下茎を残して葉っぱも姿を消します。

2   oaz   2017/5/1 22:31

今晩は。
 独特な花の形ですぐわかりますね。
ジロウボウ何とかいわれる名前にはイワクが有る名前らしいですね。

3   masa   2017/5/2 06:42

oazさん、おはようございます。
薬用植物一覧で調べると名前の由来が次の様に説明されています。

名の由来は、「本草綱目啓蒙(ほんぞうこうもくけいもう/1803)」小野嵐山著には、スミレを太郎坊にたとえて、この草を次郎坊(じろぼう)にして、両方の花(距)を引っ掛けて引きあい、早く切れた方が負け、 この小児の草木遊びからジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)の名になったという記述がある。
これには、勢州粥見(かゆみ)(現在の三重県飯南郡(いいなん)飯南町)で当時は宿場町として発展していて、そこで小児がこの草を次郎坊と呼んだのが始まりという。
なお、エンゴサク(延胡索)の名は中国の漢名をそのまま日本読みにしたもの。


4   oaz   2017/5/2 09:04

ご丁寧に説明を頂き有難うございました。

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