メーカー名 | PENTAX |
機種名 | K-5 II s |
ソフトウェア | PENTAX Utility Ver. 4.40 |
レンズ | |
焦点距離 | 31mm |
露出制御モード | 不明(0) |
シャッタースピード | 1/50sec. |
絞り値 | F4.5 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 2000 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4928x3264 (5,264KB) |
撮影日時 | 2017-09-30 10:52:18 +0900 |
北海道のアイヌの伝統的な踊りで、豊漁と平和を願う踊りです。
派手な動きはないのですが、歌いながら踊る姿はゆったりしていて
波長が合います。
衣装の模様がアイヌ模様と言われるものでそれぞれの模様には意味
があるそうです。
エゾメバルさん、こんばんは。
アイヌの方の独特の衣装。エゾメバルさんならではのお写真ですね。
「ゆったりとした踊り」とのことですが、そのポーズにも優雅な雰囲気が感じられます。
地元にこの様な伝統舞踏があるのはいいですね。
被写体としても、遠征に出かけての撮影とはまた違った思い入れが持てそうです。
アイヌの衣装については、何となくのイメージしか持っていませんでしたが、
こうして拝見すると、本当に一人一人の模様が違うのですね。
フルサイズとAPS-Cの圧縮効果・パースの相違ですが、これには諸説あり、
35mm換算で同じ焦点距離であれば圧縮効果もパースも変わらない
という意見もあるようですが、
APS-Cがフルサイズのクロップだと考えると、私は同じ焦点距離でも
理屈ではAPS-Cの方がパースが効くと思っています。
実際に両機使っていてもそう感じます。
こういった、遠近感・奥行きのあるシーン・被写体では、
双方それぞれの有用性があるな、と、作品を拝見して感じました。
動きモノ、こと「舞」を被写体とした時のシャッタースピードですが、
秦達夫さんというプロの写真家が長野県遠山郷の「霜月祭り」を
撮影した「遠山郷霜月祭 あらびるでな」という写真集を発表しています
http://blog.niwanoniwa.com/2869.html
霜月祭りは激しい動きの舞で、秦さんはこれを1/45~1/15secくらいの
スローシャッターで撮影されています(ストロボは使用せず)。
地元新聞社が発光した写真集であり、北海道の図書館で見つけるのは
困難かもしれませんが、祭り撮影にはすごく勉強になる、
素晴らしい写真集です。おすすめです。
止め絵を狙う時は、例えば浦安の舞など比較的スローな舞では
私は1/160~125secで撮影していますが、それでも手先など動きの多い個所では
被写体ブレが起こります。奈川獅子ならそれがさらに顕著です。
こちらの被写体ですと、絞りをF3.2か3.5くらいにしてもAPS-C機なら
比較的安全圏の被写界深度が稼げるので、ピントボケの心配は
それほどしなくてもよく、
その分、シャッターを速めたりISOを低下させる方向に振れると思います。
ちなみに、秦さんはフルサイズで絞りF2.8~3.2で撮影されています。
(露出制御モードは「シャッタースピード優先・Tv」です)
私はそこまで開ける度胸は無くて、保険でF3.5にしちゃってます。
まぁ、何にしましても、限られた数値の中で何に重点を置いて
何を切り捨てるか、というのは、三脚撮影の出来ない動きモノ
撮影の悩みどころでもあり、面白いところでもあります。
EKioさん、
コメント有難うございます。
ポゥさん、
詳細なコメントありがとうございます。
部屋の中での暗い照明のもとで動く人物を撮影するのは初めてでしたので、このレンズの開放F4.5、動きが止まりそうなギリギリのSS1/50でTAVの設定で撮影しましたが、案の定ブレブレが多くて止
まったうちの1枚がこれです。要研究です。