メーカー名 | NIKON CORPORATION |
機種名 | D3S |
ソフトウェア | Capture One 6 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 60mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/30sec. |
絞り値 | F3.2 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 1400 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1363 (2,139KB) |
撮影日時 | 2017-11-10 23:46:42 +0900 |
遅まきながら、D3Sを購入しました。もちろん大中古ですね。(^^ゞ メーカーサポートはとっくに
切れているのですが、もう中古品が市場に出てくる玉数のも少なくなってきましたので。
自分としては、やはり1000万画素クラスのカメラが使い良い。そういうわけで、ニコンだと
1200万画素フルサイズのカメラは外せない、となるのです。
D700と比べればセンサーが少し違うようで、画質がちっょと違うという感じです。今風とでも
言いますか。ノイズの少ないクリアで垢抜けた画質のようです。
まあ、画質はともかくとして、ファインダーは素晴らしくてD700とは比べものになりませんし、
サイレント(Q)モードで使えば電磁波も低く抑えられます。
しかしまあ、カメラのスタイルとしてはD700が私は好きなんですがね。
外見的にD700とD3Sの顕著な違いは、ペンタプリズムの部分の張り出しの大きさです。
D700はこのようにスマートなのですが、D3Sのペンタ部は巨大なカバーで覆われていて、
いったい中に何が入っているのかしらん?というほどです。
もちろんD3Sの値打ちの殆どはこの光学ファインダーになるわけですから、大きすぎる
ペンタカバーに文句を言っても始まりません。
私もう大分、ライブビュー撮影に慣れてきて、あまり光学ファインダーには拘らなくなって来た
のですが、それでも優れたファインダーは、多分使っていて気持ちが良いはずですね。
1000万画素か2000万画素か。いやそれどころか最近は3000万画素が主流になりつつあります。
私の場合、パソコン(古い)の関係もあって、素早く読み出しができる1000万画素が便利という
のがありますし、それからやはり画質的に、発色とかが1000万画素のほうが優れているという
こともあって、2000万画素カメラよりも1000万画素カメラを選びたいって感じてます。
多くの人が2000~3000万画素カメラを普通に使うのならば、私はそうではなくて、むしろ1000万
画素カメラにしたいという、言わばお値打ち的な気持ちもあるっていうことですかね。(笑)
多少、偏屈なのかもしれないけど、それは私の矜持とでも言うべきもので、必用にして充分な
画素数という、これまでの路線を貫いていきたいと考えるのです。
しかし私が低画素カメラで行きたいと考える本当の理由は、かつてシグマメリルやクワトロを
使っていた時期、1年ちょっとの期間でしたが、だいぶ仕事に悪影響が出て来そうになった経緯
というか苦い経験があるからなんですね。
当時使っていたメインのカメラはDPメリルとかdpクワトロでしたから、カメラの電磁波がどうのこうのと
いうのではありません。
純粋にモニターで見る高画素高画質やPC作業による疲労でやられてしまったということなので
しょう。言ってみればこれは眼と脳の疲労です。そういうことがあって、高画質&高画素のカメラ
には及び腰なんですよ。
最近シグマクワトロは復活させましたが、やや試行錯誤のあと、これからはLOW-RAWで使って
いくつもりです。というか、最初からそのつもりで購入したんですね。
クワトロを使っている人は多いと思いますが、LOWで常時撮影するという人は殆どいないでしょう。
そういう意味でも貴重ですね。(笑)
東北行きの強行軍で使ったカメラは、1000万画素カメラばかりなんですね。それでその後に
撮った写真をほとんど閲覧して(こういうのは初めて)その一部を投稿しても、体や脳は楽だった
といいますか、まったく問題はありませんでした。
1000万画素カメラとシグマ4000万画素カメラは、これほどに違うのかと、眼が洗われるかのよう
でしたね。それで私の気持ちは固まったというか、この低画素カメラこそが自分の脳に優しくて、
これからも長く写真をやっていくことのできるカメラだと悟ったわけなんです。
少し誤解を招くといけないので補足しますが、撮影でショット数が少ないという人ならば超高画素
カメラでも平気ですね。5000万画素でも1億画素でも大丈夫です。
しかし私のような、常から多量なショットで稼ぐ人間は、その1ショット当たりの情報量を低下させ
ないといけない。これは当然の理だろうと言えます。
これは撮影のやり方と深く関わっています。
じっくりと撮影するタイプの人。三脚で撮影する人。こういう方はショット数が非常に少ないので、
超高画素超高画質のカメラは全然OKなんですね。
しかし数撃ちゃあ当たるっていう多量ショット癖の人間は、超高画素カメラは避けたほうが良いと
いう理屈になるんです。
ここらあたりの見極めというのは大事だと考えております。
最近、ニコンのサポートが切れるのが早過ぎるのではないか?という気がしているのですが、
おそらくリストラやコストダウンで、サポート修理部門にしわ寄せが来ているんでしょう。とにかく
パーツさえ保存しておいてくれれば、修理そのものはサードパーティ会社に任せればそれで問題
はないだろうと思います。
しかしながら、かつてニコンのスキャナが修理できなくて困った記憶もあり、今後はカメラも最悪
の場合は修理不能ということも覚悟しておかなければなりませんね。私も壊れたらそれで終わり
っていう覚悟で購入しています。D700もそのうちサブ機を購入すべきだと考えています。
おはようございます。
最近は撮っても現像が追いつかない状況が続いてます。
処理が早いニコンの画像も気になるものはHDRを試すので時間がかかります。
ショット数は少なくないので結構疲れてるのかもしれません ^_^;
レンズも沢山お持ちなのですね。。
こういう話をしたのは、やはり写真を撮るのは良いとしても(野外へ出て健康的なので)、
その後の後処理でくたびれちゃってしまっては本末転倒であると思ったからです。
我々の写真とはあくまでも趣味で楽しく有意義に余暇を過ごせれば。ということが本趣旨なので
あって、あまり夢中になってしまって、お仕事や自分の生活が疎かになってしまってはいけない
ということなんですね。(^^ゞ
日本人は真面目なので、ついつい何でも本気になって度が過ぎる人が多いのです。
写真なんてのは、所詮は趣味です。道楽ですから。(笑) それを忘れないようにしないといけない
よねって感じるです。(^^ゞ
そう言えばレンズが写ってましたね。古いレンズなので処分しようかと思っているところです。
カメラもレンズもパソコンも、使わないものは処分しようかって考えています。
クワトロをlowで撮り始めて感じるは、パソコンの処理というかスピーディな動きが軽快だという
ことです。
私の場合、500ショット撮れば、50ショットくらいはプレビューで見て、現像するのは5ショットくらい
ですかね。パソコンの動きが軽快であれば、プレビューショットはもっと多くなるでしょう。
そんなわけで大部分のショットはサムネイルでチラッと見るだけで終わるのです。開きもしない、
現像もしないというショットが大多数だということですか。
そういうこともあって、HDD保存は全てRAWデータで保存しているんです。いつか暇になれば
じっくりと見てみたいということですかね。そういう時がくるのかどうか、不明ですけど。(^^ゞ
こんばんは。
数撮りじゃなくて1ショットに時間をかけて撮る方なら、そんなに負担ではないんでしょうけどね。。