masaさん、こんばんは。「ヒヨドリジョウゴ」、本人のみ断りもなく付けられてしまったのでしょうか。暗めのバックの中、浮かび上がる色合いが鮮やかですね。
裏山でヒヨドリジョウゴの実が赤く熟れ始めました。直径7ミリほどのミニトマトのような実です。有毒でほんとにヒヨドリが食べるのかまだ見たことがありません。
明るく柔らかな光に、透き通る赤が魅力的です。見た目には全く有毒には見えませんが、知識がないとパクっとやってしまいそうです。^^;
綺麗でうまそうに見えて有毒なんて罠みたいですね。ヒヨドリは雑食性でなんでも食べるけど有毒も食べるとは。
赤く色付いた秋の実りですが 有毒なんですか~。。。自然のなせる技には人知は及ばないですね。
みなさま、コメントありがとうございます。有毒・・・全草にステロイドアルカロイド系の "ソラニン" という物質を含むので、人間が食べるとお腹をこわし腹下りを起こします。大量に摂取すると神経系を麻痺させ死に至ることもあるそうですが、この実を腹いっぱい食べる人もいないでしょう。鳥類は概してこういう毒素には強いそうですが、ヒヨドリが好んで食べるというわけでもないようです。真冬まで残るので、食べ物が少なくなった中で食いしん坊のヒヨドリが群がって食べているのを見て、昔の人が名付けたものと思われます。
ペン太さんなんのなんの、人知もなかなかのものですよ。たしかに有毒なのですが、こも成分を逆手にとって漢方では「白毛藤」という名で解熱、利尿、皮膚病などの薬として使われているそうです。
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