ニコン・オートブラケット撮影 続き。
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D3S
ソフトウェア Photomatix Pro 6.0.3 (64-bit)
レンズ
焦点距離 24mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/250sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4232x2805 (9,520KB)
撮影日時 2017-12-17 15:30:44 +0900

1   kusanagi   2017/12/20 22:23

今度は、フォトマテックス現像時に、「ディテール」というモードを元にして修正を加えてみました。

2   zzr   2017/12/23 09:37

ディテールモード、ニコン機のデータですがシグマの画像に近くなった感じでしょうか。
遠景と手前が明るくて距離感が出てますね。

3   kusanagi   2017/12/23 23:14

ニコンでフォトマテックスを使った場合、やはり手抜きの1枚データからの3枚現像なんかではなく、
3ショットの正式な撮影をして、しかもきちんと絞り値を統一して、それでディテールモードのような、
あまり奇抜ではない画像処理方式にするのが、最も画質が劣化せずに鮮鋭度を保つことができる
と感じています。

もちろん、ニコンの単写真のRAW現像よりも、フォトマテックスを使った3ショット画像の方が明らかに
色の濃度が増しています。情報量が付加されているという感じです。
ニコンの3ショットHDRは、言わばフォビオン画質に近くなるという、当初の予感は正解のように思い
ますね。
なお、ニコンD3は手持ちブラケット撮影が容易なのですが、他のニコンでも設定しだいで上手く行く
ようです。
「HDR的オートブラケット自動連射撮影の設定」
https://monomaniax.blogspot.jp/2011/06/hdr_16.html

手持ちオートブラケット撮影で要注意なのは、完全にカメラを顔面から離して連写をすることでしょう。
これをやらないとカメラの電磁波が頭部に襲いかかってきます。どうせ動きモノは撮らないのだから
ファインダーを見る必要もないのであって、それで、まずファインダーを見て構図とピントを決めて、
それからやおらカメラから頭部を引き離し、そして連写レリーズを押すということになります。
私は30センチくらいは離して撮っています。
本当はミラーアップ状態で高速ブラケット撮影ができればいいんですが、それは無理のようですね。
ミラーアップ状態でのブラケット撮影では、単発撮りの三脚使用となりますかね。

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