スナップ撮影3連写
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D3S
ソフトウェア Photomatix Pro 6.0.3 (64-bit)
レンズ
焦点距離 24mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/200sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4222x2779 (8,144KB)
撮影日時 2018-01-01 15:33:11 +0900

1   kusanagi   2018/1/3 14:11

ちょっとフォトマテックスで遊んでみました。(^^ゞ
スナップ撮影の3連写です。讃岐金毘羅さんの初詣。

「ブラタモリ・こんぴらさん」
https://www.youtube.com/watch?v=w2olq9z-E18
ところで、こういうものも。
日本地質学会が「ブラタモリ」制作チームを表彰へ 「地質学の普及に貢献しているのは明らか」
https://www.youtube.com/watch?v=qv2iyE5lxxU

ブラタモリは本にになってもいます。私も図書館で借りて読んでいたのですが、間に合わすで、
今は本屋で買っています。地形や地質、そして歴史や文化、風俗とも関連付けられていて、
これはネイチャーのジオパーク構想の考え方と全く同じなんです。
地質学というのは地味な学問でしたか、最近はブルーバックスの地質学の本などは、けっこう
売れているんじゃないでしょうか。私も大分それらの本は読みました。
この地質学、日本では不人気なのですが、海外では盛んでして、しかも新しい説がどんどんと
出て活況を呈しています。それなのに日本では古くて地味なまま。ここらあたりの危機感が、
こういう最近の地形地質学に光を、という風潮になっているものと思われます。

地理・地質・気候とか、そういうのは富や資源やエネルギーと深く関わっていて、それに歴史や
政治・軍事などか関わってくると地政学という学問にもなります。日本の安全保障とも関わって
きます。
ブラタモリでは無難なテレビ番組ですから、国内限定であって海外事情までは言及していませんが、
この地形地質と歴史や文化の融合という地政学は、今の日本人に最も欠けている視点なので、
そこに視点を当てているブラタモリは学会からは絶賛されているということなのでしょう。
まずは地形地質という大地の根本があって、その上に人間の暮らしや歴史が積み重ねられている
という新しい視点の考え方なのですね。

話は変わって今流行りの、「インスタ映え」とは?
https://snaplace.jp/instabaeanalytics/
こんな感じで、作風はアマチュア写真の典型ですね。と言いますか、一般人がモバイルでもって
アマチュアの写真を模倣しているというだけの話です。極めて表面的であり写真というよりも画像
というレベルです。
しかしながら、アマチュア写真の後ろを一般人か急激に追いかけてきているという気はしています。
アマチュアとインスタ映えの相違は単に画質だけです。その画質のアドバンテージだけで我々
アマチュアは満足するのか。ということですね。
これはインスタ映えが広角しか使っていないから、望遠で撮ればアマチュアの牙城を守れるという
話ではありませんよ。

アマチュア写真が画質を拠り所にするというのも確かにひとつはありますね。高価な機材でもって
写真をとれば、それだけでリアリティという存在感はあります。しかしながらそれは機材にかける
情熱が一般人と違うだけということでしかありません。
高価な機材は確かにある程度の写真の満足感をもたらしてくれますね。その満足感から心の余裕と
いうものが生まれます。しかしながらその満足感が返ってユーザーの写真の方向が発展していかない
という大きな短所があるんです。
この掲示板の写真を見ても、高級機をお使いの御仁達の写真には発展性があまり感じられません。
それはそれでユーザー当人には充分な満足感があるわけですから良いのですが、しかし発展して
いかないというのはある意味では致命的です。
そういう機材の話ではない、もっと違った別の観点から写真をやっていきたい。写真だけに留まらない
やり方。そう考えると、ブラタモリはとても参考になるのです。

2   zzr   2018/1/10 23:36

金毘羅さんに初詣でしたか。
今年私は近場の小さな神社ですませました ^_^;
金毘羅さんで検索したら中腹にこの神社がある山だったんですね。
穏やかな雰囲気がするそちらの正月も良さそうですね。
インスタ映え、画像を検索してみましたが新鮮な雰囲気が良いです。

3   kusanagi   2018/1/11 21:16

毘羅さんは2年に1度くらいは初詣をしております。今年は台風被害ということで通行止めの柵が
掛かり、残念ながら奥社には行けませんでした。いつも行っていたのでこんなのは初めてです。
奥社まで行って標高400メートル。普通の大社まではその半分の200メートル。ますます運動不足に
なりますね。(^^ゞ

インスタグラムの良い撮り方ということで指南書のような本が出てましたが、立ち読みでチラッと見ても
レベルが高いのが並んでいました。時代はどんどんと変わりつつありますね。
本格的なカメラでもって写真を撮っている我々アマチュアも、従来の考え方の写真を撮っていたのでは
逆転されてしまうのは時間の問題では?という気がしています。
ただ、インスタに投稿されている方は、やはり向こう狙いというのがあって、フォロアの評価を気にして
いるだろうっては思います。それを言えば、従来のアマチュアはあまり他人の眼を気にしないっていう、
言わば我が道を行くっていう強みはありますね。
そういうことではインスタはあくまでもネット写真なんでしょうね。ネット文化のひとつっていうことだろうと
思います。それであまり我々写真人には参考にならないかもしれません。

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