マナヅル
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Photos 3.0
レンズ
焦点距離 373mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1250sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +1.0
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3660x2363 (1,198KB)
撮影日時 2018-03-04 19:35:02 +0900

1   @MT   2018/3/8 09:19

北帰行のウオーミングアップをしていました。

2   kusanagi   2018/3/11 21:30

野鳥の渡りというのは、集団で行うものなんですね。
子どもの集団登下校を連想させますが、渡りは、みんなで力を合わせないと出来ない
鳥達の一大事業なのかもしれません。
たとえ一羽の幼鳥といっても集団(狩猟民族ではバンドとかパーティとかといいます)では
大事にする。それは鳥も人間も変わらないなあって思いました。

飛行ルートは、きっと海岸線に沿って移動するんでしょうね。いきなり日本海のどまんなかを
横断するってことはないように思います。ということは対馬朝鮮経由か、北海道サハリン経由か。
鶴は泳げないと思いますので、老鳥など途中で力尽きたものはその時が別れとなります。
危険なのは渡海だけでなく宿営地でキツネや野犬に襲われたりもします。猛禽にやられる
のもいるでしょう。

ところで、これ↓興味深いです。
「海鳥オオミズナギドリの幼鳥 危険な内陸飛行」
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/CO022791/20180209-OYTAT50046.html
・・新潟県の離島・粟島あわしまで生まれた海鳥オオミズナギドリの幼鳥は、南の越冬地に
渡るのに、危険の多い内陸部の上空を飛んでいくことが名古屋大の調査でわかった。
成鳥は通常、天敵の多い内陸部を避け、本州を迂回うかいして安全な海上を飛んで渡っていく。
幼鳥は経験が浅いため、まっすぐ南を目指すとみられる。
・・4、5時間かけて本州を越え、愛知県の濃尾平野や静岡県の伊豆半島、宮城県付近に至り、
そこから太平洋に飛び立っていた。
・・ 海上は餌が豊富で、風にのれば遠くまで滑空でき体力をあまり消耗しない。一方、内陸部
はカラスなどの天敵が多い上、木々が邪魔になり、いったん降りてしまうと再び飛び立つのが
難しい。実際、幼鳥は巣立ってから1か月以内に6割が命を落とすという。

 依田教授らの過去の調査では、成鳥が粟島から南へ向かう時は、津軽海峡や対馬海峡を
経由して太平洋に出ていることがわかっていた。幼鳥たちは親が旅だった後に、自分たちだけで
渡っていくため、飛行ルートは知られていなかった。国内の他の繁殖地で生まれた幼鳥の
飛行ルートまではわからないが、依田教授は「経験豊富な成鳥は安全なルートを選ぶが、
幼鳥は体に備わった何らかのコンパスだけに頼って、単純に南下するのだろう」と推測している。
・・(ニュース記事なのでそのうち無くなりますから、ちょっとコピーをしました。)

渡りも準備というのがあるようで、水浴びをして羽をきれいにしておく。これは大事ですよね。
車でも飛行機でもメンテナンスを怠れば生死に関わります。
鳥の羽繕いは何時もやってますが、これはネコや人間のオシャレとは違うようです。

渡りは海岸線沿いに。というのも私が東北に行った時と同じ気分がしますね。海岸沿いは
何といっても安心感があります。また山の中の道を走るのも川沿いの幹線が安心というのと
同じでしょうか。逆に高山を歩きで縦断するのは尾根沿いが基本ですが、これを分かりやすさ
と安心感を得られるということで、海岸沿い道と同じでしょうね。
こういう自然の鉄則というのは、どうやら人間の日頃の日常でも有効なような気がします。

人間は文明という道具を色々と取っ替えられますが、彼らは身ひとつで全てです。余計なものは
持たないという主義でもないでしょうが(^^ゞ、極限にまで機能が研ぎ澄まされていますね。
彼らがアクセルとブレーキを踏み間違うってことはあり得ないことでしょう。

3   @MT   2018/3/19 08:28

kusanagiさん、おはようございます、アクセスしても画面が出なくてレスして遅くなりましたコメントありがとうございます。
冬の季節は鳥にとっては春だそうで昨日も同じ平野に行ってみましたがもぬけの殻でした、鳥の飛翔姿に魅了されて鳥撮影しています。

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